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乱数からシンフォギアタイプを紐解く

最新の新台2機種がシンフォギアタイプの幅を広げて登場してきました。
その機種とは閃乱カグラ2とタイガーマスクWです。

1、直撃率の高さが最高峰のタイガーマスクW
○直撃の高さに関わる乱数                               ・乱数について
パチンコでは1/65536という乱数を使っています。
タイガーマスクWの通常確率1/319.7
当たり乱数は205個でミドルスペックの基本になります。
・大当たりの仕組み
ルーレットをイメージしてください。
ミドル(1/319.7)
1~65536の数字まであるルーレット(現実的にはもちろん無理です)があり、そのうちランダムに205個が赤色(当たり)になり残りが黒色(外れ)になります。
玉が赤色に入るまで繰り返します(回転数)
ただし赤色になる数字は、ルーレットごとにランダムに、シャッフルされます。

○タイガーマスクWのスペックと乱数              時短13回or26回+残保留2個
時短26回に選ばれる確率                        10.5%+時短最終変動当たり+残保留当たり+直撃+遊タイム                                                         小当り確率 1/10.1 当たり乱数 約6450個
15回で当たる確率
スルー4回、当たり2回 保留連確率 9回
通常確率1/319.7 当たり乱数 205個
15回で当たる確率 ぼぼ0
60回転で当たる確率 1回 5連すればチャンス
90回転で当たる確率 2回 7連すればチャンス
高確時 実質 1/9.8                                                  →小当り確率1/10.1と低めで、現段階最高28回の抽選(次回確定は除く)を有している。            ミドルタイプによる直撃は、如何に時短回数を増やすかが肝になる。       

2、良スペックに遊タイムを搭載した閃乱カグラ2                                                                     ○閃乱カグラ2のスペックと乱数           
    閃乱カグラ2の通常確率1/199.8
当たり乱数は328個でライトミドルスペックの基本になります。

閃乱カグラ2                                                           電サポモード 時短10回+残保留4個
次回確定振り分け 10.3%+遊タイム                    小当り確率 1/9.5 当たり乱数 約6900個
14回で当たる確率
スルー2回 当たり6回 保留連確率 6回
通常確率1/199.8 当たり乱数 328 個
14回転で当たる確率 1回~2回
60回転で当たる確率 5回
→4連以内に直撃5回の可能性あり

比較機種
シンフォギア 時短7回+残保留4個
小当り確率 1/7.4
当たり乱数 約8820個
11回で当たる確率
スルー1回 当たり5回 保留連確率5回

このような結果が出ました。
○タイガーマスクW、閃乱カグラ
→連チャンすればするほど当たる可能性は高まっていく。特にライトミドルである閃乱カグラはヤバい
 ○シンフォギア
→いかにスルーの可能性1回を引かないか。
最初にスルーを引いたら駆け抜ける

みなさんは、どちらが連チャンすると思いますか⁉️

補足
保留連確率とは規定回転数内で1回以上当たっている確率の数字です。
1回以上当たっていてもそれを4回転内で当たっている確率は、さらに下がるので保留連自体の確率はさらに下がります。

3、結論
ロングversionは、継続率は、低めな分直撃当たりがしやすく、遊タイムとの相性が良いことが判明しました。
引き次第では韋駄天も真っ青の継続率を叩きだすかもしれません。
TYの期待出玉の上限を一種二種だけ変えなかったのは正解ですね。
しかし、シミュレーションしてわかったことですが、一種二種は50%で保留連する確率を持っているんだなあ、すごいスペックだと再認識しました。
今パチンコは負けるのが難しくなってきたと言えるかもしれません。

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