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コント・ラバス・ピアノを終えて
シリーズ2年目スタートの
第1回目🪷に
佐藤紀雄プロデュース
シリーズ vol.13
《コント・ラバス・ピアノ》
at 公園通りクラシックス
佐藤洋嗣 contrabass
ふくいかな子 piano
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101026256/picture_pc_9d68641ec0879b08058cf5b9db79f48e.png?width=1200)
ラバスの曲を中心に
ラヴェルやドビュッシー、
ウェインショーター、
カルメンファンタジー、その間を
即興演奏で縫うように
繋げたプログラム🪡
(小物楽器も使用しました📯)
高木真希さんがこの日の公演の模様を
空気や手触りが伝わるように素敵に
切り取ってくださいました✂︎📽
初めての作曲家の音に
対面するとき
土地や言語や湿度、
流れている時間の違い、を
よく感じます
それは初めての場所や国に来た
わくわく感も混ざっていて
少しずつその場所に馴染んだり
理解したりしていくのが面白いのです
曲目の中で
個人的にしっくりくるまでに
時間がかかったのが
カルメンファンタジー💃
ジャズの要素の中に
さらりとカルメンのモチーフが見え隠れ、
ダイナミックかつ叙情的、
とてもカッコいい曲なのですが
自分の中にすとんと落ちてきたのが
最後のリハの日。。笑
その代わり本番が終わっても
なかなか余韻が抜けませんでした 笑
音楽も人も交流と交感
呼吸が合う
肌馴染み
バランス
引っ張ったり引っ張られたりの関係性
音楽が自分の体に馴染んでいったり
少しずつ呼吸が合ってきたり
その過程とその先に見える風景が
やはり好きなんだなと
あらためて実感しました
またそういう時間を
追い求めていきたい
素晴らしい経験をさせてもらって
心から感謝です𓍯
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