見出し画像

【ホロスタWSブラウ】1/29~2/4新規カード紹介+ルール解説①+公式情報。

どうも、ケンジです。

こちらは2024年2月16日(金)発売予定の
ヴァイスシュヴァルツブラウ(WSブラウ)
スタートデッキ『ホロスターズ』
ブースターパック『ホロスターズ』
の情報を紹介していく応援ページとなっています。
WSブラウ公式情報は下記から閲覧できますのでチェック&フォロー!

◆ヴァイスシュヴァルツブラウ公式HP

◆公式X(旧Twitter)
ヴァイスシュヴァルツブラウ【公式】(@wsblau_info)さん / X (twitter.com)

《今回の記事の内容》
①1/29~2/4に公開されたホロスタWSブラウの新規カードの紹介
②ホロスタWSブラウの公式情報
③WSブラウのルール解説その1
の三本立てとなっています。ルール解説は思ったより長くなってしまった(これでも一部)のでカード情報だけ見たい方は《今週の新規カード!》だけでもご覧ください。また、カード紹介については以前の記事で紹介済みのカードは効果内容などを省略しています。予めご了承下さい。今回以前のカードは前回の記事に載せていますのでそちらもよろしければご参照ください。

画像や引用文章の権利は下記の権利者に帰属します。
問題があれば何なりと。
©bushiroad All Rights Reserved.



《今週の新規カード!》

☆花咲みやび

虚弱スキルは残念ながら持っていません()

最初はホロスターズ一期生より花咲みやび君。
一枚目は以前少し触れたパラレル版(絵違いカード)ですね。レアリティはやはりSSP!!桃の花とみやび君の淡いピンク色が大変素敵ですね。これはぜひ欲しい…!

花を咲かせよう!!

二枚目は『CLUB HOLOSTARS』でのホスト・MIYABIの姿。レアリティはHSR。こちらも以前少し紹介しましたね。効果について改めて触れておくと前列中央にMIYABIがいて他のエリアがホロスターズで埋まっていたときのバフ効果、自分の被ダメージがキャンセルされなかった時のデッキトップ操作となっています。
HSRは恐らくSSPよりは出やすいのでこちらならワンチャン狙える…かも?

三枚目は「#生き花 花咲みやび」新規カードですね。レアリティはBR。
他のダイヤマークがあるキャラが2枚以上あるときのパワーアップ、手札1枚を捨てることで控え室の「ホロスターズ一期生」を手札に戻す効果です。
ダイヤマークはバニラ(効果のないキャラ)になっており、スタートデッキ収録のホロスターズ一期生がみやびくん以外バニラなので控え室の回収効果とセットでデザインされたカードだと思われます。
カードイラストは配信中をイメージした様子。リラックスした雰囲気がとてもみやびくんらしいです。

「#生き花」はみやびくんの配信タグですね

☆奏手イヅル

イヅルくんのハスキーボイス好き

二人目は奏手イヅルくん。
一枚目は効果は以前紹介したレベル3のパラレル版、SSP!!天の川を背景に「日々!!カンシャ☆」の箔押しと可愛いサインが添えられています。ファンの方は引けるよう星に願いをしておきましょう。

二枚目は『CLUB HOLOSTARS』でのホスト・IZURUの姿。レアリティはHSR。効果は初出しのものですね。効果はアンコール(舞台から控え室に置かれた時に舞台に横向きで戻ってこれる効果のこと)をダイヤマークのあるカードに与える効果、舞台にあるダイヤマークのカード1枚を条件に1枚カードを引ける効果です。
詳しいルール確認が必要ですが私の解釈が間違っていなければ実質クロック1枚消費で1枚ドローできる、と書いてあるような…?発売したら公式に確認せねば…。なおパワーは最低の500。ほぼ補助的なポジションですね。
(補足)ヴァイスシュヴァルツQAより引用

これを見た限りはいけそうですね

三枚目は「#イヅステ 奏手イヅル」新規カードですね。レアリティはBR。こちらもみやびくんと同じく配信中をイメージした一枚です。効果は他のホロスタのパワーアップとバトル負けした際にデッキの一番上がレベル2以上なら手札に戻すことができます。

メガネ姿にほっこり

☆アルランディス

三人目はアルさんことアルランディス。
一枚目のSSPは以前紹介したレベル1のカード。ラジカセを抱えた陽気な謎のイタリア人っぽさが伝わってきます。

おしまいだぁ~ってそれどんなジョ(

二枚目はホスト・ARURANDEISU。
レベル3ですが控え室のCXが2枚以下ならレベル2として場に出せます。2つ目の自動効果はダメージを1つ減らしつつ実質手札増減0。舞台に出たターン限定ですがパワーアップ効果持ち。
控え室のCXが2枚以下というのは状況がやや限られる場面ですがリフレッシュ後などであれば出しやすいかなと思います。ダイヤマークをギミックに入れた一期生デッキであればアタッカーとして検討できる一枚でしょう。
※リフレッシュなどの詳しい内容は後日紹介予定。

三枚目は配信姿のアルさん。レアリティはBR。
最初の永続効果はパワー+とアンコール付与。自動効果はアタック時に他の(舞台にいる)ホロスタ1枚を手札に戻す効果。戻す効果は舞台に出た時効果を再利用できる良さがある反面、場が空いてしまうので相手に攻撃チャンスを与えるデメリットもあります。なので後列に置くサポート的なキャラを戻すのが無難そうです。


☆律可

一期生最後の紹介は“ホロロイド”こと律可さんです。
一枚目のSSPは以前お伝えしたレベル0の集中持ち。箔押しの金色が似合うゴージャスかつラグジュアリーな雰囲気がいいですね。

これからもみんなと!!

二枚目はCLUB HOLOSTARSよりRIKKA。
何かしらの【起動】を使用した際、このカードのアタック時ストックを増やす効果を付与する効果です。レベル0の律可さんが【起動】持ちなのでセットでデッキに入れると発揮しやすくなりそうですね。

これはNo.1ホストの顔

三枚目は配信タグ名称の律可さん。
他のホロスタのパワーを上げる効果と手札から舞台に出た時に2枚分の手札交換とストック増加ができます。2枚引き2枚捨てなので手札は増えませんが必要なカードを引き込みやすくなりそうです。

フードと表情のギャップがいい

☆アステル・レダ

舞台に立ってる時はホントにスターなんだよなぁ…

一期生に続いて二期生の紹介。
まずは特急呪物歌って踊ってドリルで嫌がらせできるアステル・レダくん!
一枚目は以前紹介したレベル3のSSP版。カードに広がるブルーな色合いがとても素敵な一枚になっています。

未来へ!! Let's GO!!

二枚目はCLUB HOLOSTARSよりASTEL。
前列のレベル3限定ですがパワー+2000する効果と相手のキャラ1枚を手札に戻す効果です。いずれも自身はアタックする必要がないため後列から味方を補助するデザインになっています。一時的ではありますが厄介な相手をどかせられるのは精神的安心材料になったりもします。

三枚目は配信姿をイメージしたアステル君。1つ目の自動効果はいわゆる自爆特攻。バトル相手のレベルが1以下とやや限定的ですが当たり負けすると相手も巻き添えにできます。2つ目の起動効果は相手のキャラを移動させる効果。前列から後列に移動させればバトルを回避できるので安全に直接攻撃できます。
今回紹介した3枚に限っていえば「レベルの踏み倒し」「手札戻し」「自爆
特攻」「強制移動」
…と、相手からすれば合法ルール違反と嫌がらせのオンパレードです。あれ?キミやっぱり特急呪(

むしろこの笑顔が怖い

☆岸堂天真

二期生二人目は騎士学校の見習い騎士こと天真さん。
一枚目のSSPは横顔が素敵な一枚。これならきっと助けてくれそう…えっでも確かダークナ(

こん岸~!助けに来たよ!!

二枚目はホスト姿のTEMMAさん。
CXコンボで自身と他のキャラ1枚がバトルに勝利した時に控え室のキャラ1枚を手札に戻せる効果。このカード1枚の効果で最大2枚戻せるのは強いアドバンテージ。

三枚目は配信姿の天真さん。
舞台に置かれた時に相手のキャラ1枚までを手札に戻しこのターン中にパワーを+2000にする効果、アタックした時に他の2期生がいたらクロック1枚を控え室に置く効果を持っています。
素のパワーが9000とレベル3としては低いですが実質11000として使えます。手札コストは2期生限定ですが2期生中心でデッキを組む分にはあまり負担にはならないでしょう。
そして目を引くのがソウルの数(9000の隣のマイク)。通常のレベル3より1つ多い3ソウルとより多くのダメージを与えることができます。

笑顔でバーン!(殴る音

☆夕刻ロベル

二期生ラストはバーのマスターやってるロベルさん。
一枚目は夕日をバックにした一枚。「ほなね~」といつもの挨拶が聞こえてきそうです。きっと感動的な効果なんやろなぁ(2点ダメージ

楽しむのじゃ!!

二枚目はバーのマスターからホストROBERUにクラスチェンジ。2つの効果とも手札に関するもの。2つ目の効果は手札から舞台に置かれた時と舞台から控え室に置かれた時それぞれで発動します。CXを捨ててCXを回収するので実質CXカードの入れ替えのような格好になりそうですね。

三枚目はバー営業中のいつものロベっさん。パワーをプラスする効果と山札の上を1枚見て上か下に置く効果です。アタック時のトリガーを仕込む、他にカードを引く効果を使う予定があれば今欲しいカードの選定などなど。

万人が集まる賑やかなバー

《公式情報!》

▼販売店情報

1/31に公式XにてホロスタWSブラウの販売店情報が公開されました。
(以下URL)
スタートデッキ&ブースターパック『ホロスターズ』お取り扱い店舗のお知らせ|ヴァイスシュヴァルツブラウ|Weiβ Schwarz Blau (ws-blau.com)

上記に掲載されている店舗以外でも取り扱っているお店はあるはずなので気になるお店があれば電話やHP等で調べてみましょう。

▼CM公開!

SSPもパッと出てますね。

箔押しコメントに個性が出ていいですね

▼ブラウマイプロフィール

新しくなったブラウ自己紹介カード「ブラウマイプロフィール」が登場!
画像を保存&自由に記載して『#ブラウはじめます』をつけてSNSで投稿しよう!

ブラウマイプロフィールより

自分から色々しゃべるのは苦手…でもアッピールはしたい…そんな貴女は試してみてはいかがでしょうか。こちらからダウンロードできます。
ブラウマイプロフィール|ヴァイスシュヴァルツブラウ|Weiβ Schwarz Blau (ws-blau.com)


《ルール解説!》

発売日もいよいよ今月と迫ってきましたね。ここではゲームを少しでも理解できるよう少しづつルール解説を行っていきたいと思います。なお以前も触れましたが発売後にカードを見ながら覚えても遅くありませんので何となく雰囲気を感じる程度で読んでいただければ、と思います。
合わせて公式のルール解説サイトもご参照ください。
<公式ルールサイト>
Rule(ルール)|ヴァイスシュヴァルツブラウ|Weiβ Schwarz Blau (ws-blau.com)
公式ルールを解説した動画もありますわよ!(わよ?
<5分で始める!ヴァイスシュヴァルツブラウ!>

◆ゲームをはじめるまえに

①デッキ(山札)と投入できるカードについて
・デッキを用意します。デッキとは50枚のカードで構成された山札を指します
・同じカード名のものは最大4枚までデッキに入れることができます
※公式ルールにより一部使用枚数が制限される場合があります
・デッキに投入できるカードの種類は以下の3種

・クライマックスカード(CX)のみ最大8枚までデッキに入れることができる、という制限があります
(補足)
デッキの構築、どのカードをどの枚数入れればいいかはTCGをやる者にとっての永遠のテーマ、というぐらい正解がありません。時間が経つにつれある程度最適解が見つかっていくものですが、最初はスタートデッキ1個をそのまま遊んでみてルールと共に感覚を掴んでいくのが無難です。


◆ゲームの準備

(補足)
カードの引き直しは0~5枚まで行えるため全部を控え室に置いて5枚引き直すこともできますし逆に1枚も入れ替えないことも選択できます。「このデッキならまず最初はこのカードから始めたい!」という狙いをつけて入れ替えていくのが良いでしょう。なお、引き直しのことをTCG専門用語では「マリガン」と呼んだりします。


◆フィールド

これがWSブラウをプレイする自分のフィールドになります。最初のうちは色々書かれていてパニックになりそうですが遊びながらルールを覚えておけば自然と身についてくると思います。


◆ゲームの目的、勝敗条件

以前も紹介しましたが、改めて書くとこのようになります。

キャラでアタックを行い7点ダメージ×4セットで相手のレベルが4になったら自分の勝利!となります。まずはこれを基本に覚えておきましょう。


◆まず覚えておきたいブラウ用語

ブラウ用語はたくさんありますが、まず覚えておきたい用語は
「クロック」「ストック」「レベル」の3つです。
1:クロック
クロックとはフィールドにあるクロック置場と呼ばれる場所に置いたカードを指しています。別の言い回しをすると自分が受けたダメージ置場と言い換えることもできますね。ダメージを受けたりクロックにカードを置く効果などを経てクロックに7枚目のカードが置かれるとレベルが1つ上がり、6枚は控え室に、残り1枚はレベル置場に置きます。

この作業を繰り返し、最終的にレベルが4になったプレイヤーが負け(相手の勝ち)となります。

2:ストック
ストックとはストック置場と呼ばれる場所に置くカードを指します。TCG経験者向けに言うと「コスト」「マナ」あるいは「エネルギー」と例えると分かりやすいでしょうか。もしくはRPGにおけるMP(マジックポイント)と例えるのも分かりやすいかもしれません。簡単な魔法は消費が少なく、強い魔法は多くの魔力を必要とする…そんなイメージです。
<ストック置場にカードを置く主な方法>
・キャラがアタックした際のトリガーステップ処理後にストック置場に置く
・カードの効果でストック置場に置く
の2種類が主な置く場面です
(トリガーステップについては後日解説予定)
<ストック置場の主なルール>
・裏向きで上に重ねて置く
・順番は変更できない
・何枚でも置ける
・この場所にあるカードを控え室に置くことでコストを支払う
・コストを支払う時は一番上から支払う
・お互いに裏向きのカードの内容を見ることはできない
<ストックを使用する主な場面>
・コストが1以上のカードをプレイするとき
・テキストに[ストック1]などストックをコストとして要求されているとき
・アンコールでキャラを舞台に戻すとき

3:レベル
レベルを考えるときは主に2つの場面で必要とします。
・プレイヤーのレベル
・キャラやイベントカードのレベル
まず、プレイヤーのレベルですがこれはレベル置場に置かれているカードの枚数により変わっていきます。最初は1枚も置かれていない状態ではじまるのでレベル0、ゲームが進みクロック(ダメージ)がたまっていくと1、2点と増えていきます。そしてレベル置場に4枚目のカードが置かれるとレベル4となり勝敗が決着します。
次にキャラやイベントカードのレベルですが、これらのカードをプレイする際は自分のレベルがカードに書かれているレベル以上である必要がある、というところに関わってきます。
具体的な例を紹介します。

まず、キャラやイベントカードのレベルは共通して左上(赤く○で囲ったところ)に書かれています。なので、このみやびくんのカードの場合はレベル0、ということになります。レベル0のカードをプレイしたい場合は自分のレベルが0以上である必要がある…ゲーム開始時プレイヤーのレベルは0からスタートする…つまり、レベル0のカードは最初から使用できるということになります。
次にこちらのカードを見てみましょう。

こちらのカードはレベル1と書かれているので、自分のレベルが1以上ないと使用することができません。
前述したようにWSブラウの世界では自分のプレイヤーレベルが4に近づくほど敗北が近づいてくるわけですが、同時に高いレベルのカードが使えるようになります。レベルの高いカードほどパワーが強く、より強力な効果を持ったカードが使えるようになるため手札に自分の今のレベルと合ったカードが揃っていればピンチをチャンスに変えることができます。いかに手札とレベルをコントロールしゲームを自分に有利な展開に持っていけるか、がこのWSブラウの醍醐味と言えるでしょう


◆カードのプレイについて

今回の記事で最後に紹介するのが「カードのプレイについて」になります。まずは以下の見本画像をご覧ください。

次に具体的な一例を4つお見せします。

例1)レベル0のキャラをプレイする

律可さんはレベル0、色は青。レベル置場とクロック置場にカードは1枚もありませんがレベル0は色を問わずプレイできるためこのまま舞台に出すことができます。

例2-1)レベル1のキャラをプレイする(OKパターン)

続いてレベル1のアルさん、色は青です。
レベル1以上のカードのプレイは自分のレベルが1以上であること(レベル置場に1枚以上カードがあること)とレベル置場かクロック置場にアルさんと同じ青いカードがあることが条件です。今回はレベル置場に同じ青色の律可さんがいるためアルさんを舞台に出すことができます
(なお、レベル表記の下にあるコストが1以上ある場合はそれと同じ枚数を控え室に置く必要があります)

例2-2)レベル1のキャラをプレイする(NGパターン)

今度はレベル1のシエンさん、色は黄です。
レベル置場にカードが1枚あるためレベル条件は満たしていますがアルさんのカードは青、一方でシエンさんのカードは黄です。青と黄では色が異なるため舞台に出すことができません

例2-3)レベル1のキャラをプレイする(OKパターン)

最後に紹介するのはクロック置場で条件を満たすパターンです。
レベル置場、プレイするカードは先ほどと同じですが今度はクロック置場にオウガさんのカードがあります。オウガさんのカードの色は黄。シエンさんと同じ色があるため舞台に出すことができます

以上がレベルと色の関係性を簡単に解説したパターンです。他にもイベントカードやクライマックスカードもありますが基本的な考え方は同じなのでカードをプレイする時はレベルと色をしっかり確認して使いましょう。デッキ内に含まれるカードの色が多ければ多いほどフィールドに出しにくい状況が発生しやすいため、ブラウをはじめたばかりの頃は単色か二色以内で抑えると遊びやすいと思います。

以上が今回のルール解説です。本当はカードの見方などもっと色々書きたかったのですがキリがないので続きはまた来週に。


《まとめ》

新規カード紹介は明日から三期生、そしてアップローと続いていくと思われます。新規カードが紹介されるにつれ具体的なデッキ案がたくさん浮かんで来るのが楽しいですね。まだ二期生の紹介が終わった段階ですが各世代ごとに序盤、中盤、終盤と戦えるカードが揃っているように感じ、自分が推してるタレントや世代を軸にデッキを組める強度になりそうですね。

それではまた来週~!

(終わり)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?