『これからの日本経済』

こんにちは、ケンです。

今日は『今後の日本経済』というテーマでお話ししたいと思います。
日本人は特に金融リテラシーが低いと言われていますよね。
義務教育でもお金の勉強をしないので、「経済」に関心がない人がたくさんいます。
しかし「関心」がないとはいえ、私たちの生活には「関係」があります。
なのでできる限り少しでも関心を持って勉強していきましょう。
少しお堅いお話しになりますが最後まで読んでください。
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世界を動かしているのは〇〇？
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前提として日本は海外に左右される国なんです。
その為、「世界を動かしている国はどこなのか？」をまずは把握する必要があります。

結論「アメリカと中国をみろ！」です。
国は世界の覇権を取るべく頑張ります。
#覇権の意味がわからなかったら調べてくださいね

そしてその「覇権」をを維持するには何が必要かというとシンプルに「金、武力、エネルギー」の3つです。

まず1つ目の「お金」というのは＝経済力ですね。
今アメリカのGDP（国内総生産）は20兆ドルで、続いて中国が12兆ドル。僕たちが住んでいる日本は5兆ドルです。
#ドルだとわかりづらい
世界の割合で見ると、24％がアメリカ、15％が中国、6％が日本となるので、世界の45％はこの3カ国で決まっているんです。
というかアメリカと中国の2国でほぼ4割です。残りの180か国くらいは横並びという感じでしょう。

次に「武力」です。一番はアメリカで6800億ドル（全世界の35％）　中国2280億ドル（15％）、なんとこれだけで50％です。
日本は452億ドルと微々たるもの。
これでわかるように、アメリカと中国だけで　なんと全世界の軍事費50％を占めているんです。
#アメリカと中国すごい

3つ目が「エネルギー」です。
世界で一番石油や天然ガス持っているのがアメリカで、続いてロシアや中国です。中国はエネルギーを持っていないイメージがありますが、実はシェールガスが世界で一番あるんです。
余談ですが、中国は残念ながら掘る技術力がないので、今必死になってアメリカにスパイを送って、掘る技術を盗んでいるみたいですよ。w

中国は現状かなり原油を輸入しているので、自国でできるようになると一気に伸びると言われています。

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まとめ
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結局のところ世界で見なきゃいけない国は「アメリカ」と「中国」であって、あとは見なくていい。これが結論です。

明日はここを押さえた上で、今後の日本の保障について話していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。
ケン。