遊戯王を3年ぶり復帰してに入賞するまでの過程

このnoteは動画にする台本をテンションで殴り書きしたものです。あまり文章としては見づらいかと思いますがそのうち動画にもするんで、許してください。
全文無料です。いいと思ったら買ってください。

挨拶
私3月の末から遊戯王を復帰しまして、復帰してから入賞できるまでやった事を今回動画を通して皆さんにお伝えしようと思います。
僕としてはやっと昔のトーナメントプレイヤーだった自分に帰れた気がしてホッとしてます。
あくまで僕の考え方なので丸々真似しろとはいいませんが
現役でプレイしてる方でも考え方だけでも為になると思うので最後までぜひ見てってください。

またこの動画の台本丸々noteに投稿しますのでサクッと見たい方はそちらも読んでみてください。

復帰するにあたって問題だと感じた事柄は3点あります。

・使うデッキがない
・大会環境に大して知識がない
・カードゲームをしてなさすぎる
の3点でした。

これをそれぞれどう解決していったか説明していきます。

・使うデッキがない
この事柄に関してはしのに一番強いデッキ教えてって聞きました。
多分これが一番大事な所だったし真似して欲しい所なんですけど
色気を出さない事
この一点に尽きるといってもいいです。
デッキタイプの好みやギミックの好み、イラスト様々な事柄がデッキを使う上で絡んできます。
ですが一番強いとされるデッキを使いましょう。
これだけは絶対外せないです。
かなり厳しい事を言いますが自分の好みのデッキで安定して勝ち続ける事は難しく、その上環境の他のデッキの理解度がかなり高くないといけなく、復帰や初めて大会環境に挑むとするのであれば無謀だと言わなければなりません。
僕の場合しのに聞いた時は炎王スネークアイだよと言われました。僕はしのを信用しきってるので全く迷いませんでしたが、相談できる友達がいない場合などは、様々な大会の分布をみてトップを選ぶといいでしょう。
何故こんな事を言うかと言うと、単純にパワーが高いデッキを使う事で雑多なデッキに負けずらくなるのがあります
また環境と呼ばれるデッキには必ず環境デッキである理由があります。
後手が強かったり、手数が多かったり、誘発をたくさん入れられるなど様々な理由があります。
けど大事なのは大多数の人間がその理由を理解し、使用するに至っているというポイントです。
まずは強いデッキを握ってできるだけ前の方のスタートラインに立ちましょう。
また一番強いとされてるデッキを使う事は自分に言い訳をしない1番の方法だと考えています。
自分が好きなデッキを使っていると負けた時にデッキパワーが足りないせいにしてしまったり、マイナーデッキを使ってるから仕方ない、と考えてしまう事があります。
でも一番強いデッキを使っているのであれば負けるのは不自然でありよっぽどの事故以外は負けた原因は自分にあると考えられるでしょう。
これはすごく大切な事で自分のプレイや考え方を改める機会をくれます。
そうして反省を繰り返していき勝率を上げていきましょう。



・大会環境に大して知識がない
結論から言います。
とりあえず一回環境にあるぜんぶデッキを触ってみましょう。
少なくともベーシックな先行展開を行えるくらいはやりましょう

僕の場合遊戯王を一緒に遊ぶ友達がいないので全部買いました。毎日メルカリからカードが届いて家族に不審がられました

友達がいるなら借りて回してみましょう。
兎に角大事なのは自分でそのデッキを回してみるということです。
例えば対戦動画などを見る事でなんとなくの動きを把握する事ができます。
ノートを読めばいろいろわかった気にもなるでしょう。
ですが自分で回す工程を踏んでるか否かは環境を理解するのに圧倒的な差を生みます。
地頭がいい自信があるなら対戦動画やノートでもいいとは思いますが僕みたいに不器用な人間には必要な事だと思います。
何故ならインプットは出来るけど、アウトプットと応用が出来ない人が多いからです。
例えば手札に初動が二枚以上ある時にいずれか一枚を選んでプレイするまでには、他の手札のカード、対面のデッキなど様々な思考を経てプレイするに至ります。
この色んな要因によって選び出したプレイを行うという事は、対戦動画などの結果のみを教えてくれるものとは違い
対面した時の正しい妨害の当て方、乗り越え方を意識させてくれます。
単純に回してて
ここに妨害うたれたらきついなーっておもったり
このカードから使えばこの誘発はケアできるなーだったり
ふわっとした事でも
一回経験しておくとしておかないとでは対面した時にプレイに差がでるとおもいます。
またさっきの話に戻りますが自分が環境で一番強いデッキを握っているなら動き方がわからない環境外のデッキと対面してもなるべく多くの枚数のカードをできるだけ少ないカード数で処理していく事をすれば基本的には勝てます。
なので環境トップ3つくらいのデッキを触っておく事をすれば復帰や大会環境に望むにはいいとおもいます。

・カードゲームをしてなさすぎる
見てくださってる方ではわからない方いらっしゃると思うのでお伝えすると僕は約三年カードゲームを全くプレイしていませんでした。
このブランクは相当重く、復帰一発目のCSでは増殖するgをうち忘れて敗北するなど考えられないミスを犯し大敗しました。
また大会特有の緊張感にも耐えられず、ありえないプレイをした事も記憶に新しいです。
その上で僕がこの問題にどう取り組んだかというと
兎に角1人回しをした
という事です。
ひたすら初手五枚を見て最終盤面まで手を動かしました。
昔の動画で調整は量より質だと言ったことがありますが今回ばっかりはひたすら1人回しをやり込みました。
これをやった理由ってのは
試合中に考えることを極限まで減らす
ってのが目標だったからです。
簡単に言うと自分のやりたい事と対面のやりたい事を同時に考える脳のキャパシティがないから自分のやりたい事はほぼ脳死で行えるようにしたって事です。
それにより対戦中考えることは、妨害の当て方、盤面の捲り方など相手依存の事柄のみに絞り集中力が分散しないようにしました。
これをやった結果として今使ってるデッキはほぼ脳死で先行展開する事ができるので、緊張しててもしてなくても、わからないカードが出てきても落ち着いて対処できるようになりました。
これも器用な人なら必要ない事かもしれませんが、自分が一番頭を使いたい場面を想定できるならやっておいて損はないかも知れません。

まとめ
今回遊戯王を復帰するにあたって僕がやった事をまとめるとひたすら遊戯王をやりこんだって事になるのかなって思います。
ただその中でも一番強いデッキを使う、言い訳しない、全部のデッキを触る、集中したいポイントを絞るなど
最短で結果を出す為に試行錯誤しました。
僕自身お伝えした事が全部正しいとは思いませんが、遊戯王にモチベーションがある方、勝ちたい方は自分が今注いでる情熱が最終的にどんな結果に行き着くのかを意識して欲しいです。
僕はとりあえず入賞を何回か出来るくらいを意識してましたが、結果として準優勝なベスト4など入賞する事ができました。
なのでみなさんに一番伝えたい内容としては自分がどうゆう結果を得たくて、どんな事をしているのかがマッチしてるのかどうかを今一度考えてみて欲しいです。
折角の趣味です余すとこなく考え抜いて楽しみましょう。

挨拶

最後まで読んでくれてありがとうございました。
買ってくれた分はしのとご飯にいったりコーヒーのんだりします。


ここから先は

0字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?