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社労士でありながらストレングスコーチをしているワケ

ストレングスコーチ講座を受けた理由

社労士試験に受かったのは、かれこれ8年間。
結婚出産があったので、実際に働きだしたのはもう少し後だけど
それでも5年は現事務所にいるわけで。のんびり好きな仕事をして
育児もして、でもこのままでいいのかななどとも漠然と考えていた頃に
ストレングスファインダー(以下SF)のコーチになりました。

正直SFコーチの認定を取った動機は、実は社労士と何ら関係なくて
「物凄く興味があったから」程度のもの。そもそも、コーチになろうと思って講座に参加したわけでもなくてですね。

所属していたオンラインサロンで、たまたま知った自己分析ツールが怖いくらい当たることから、ツールそのものに興味が出て、たまたま知った
講座がSFコースだったというわけです。

こんな始まりなのに、今ではすっかりコーチング好きSF大好きに
なっているから人生ってホントに面白いですよね。

もともと人様にコーチングをするつもりもなかったのに、
何でコーチングをしているのか。

少し長くなります。

まずSFの基本概念として「全ての資質は強みになりえるものである」っていうのがあって、(資質≠強みなのですが、その説明はまた後日)つまり
SF34の資質は全てボジティブなものなのです。勿論使い方によっては弱みにもなりえますが、資質に良い悪いはないといのが大前提です。

私、全ての資質は素晴らしいと心から思っていて、更には組み合わせで
物凄いオリジナリティが出てくるのが面白くて、色んなパターンを考えたりする事がまずすごく楽しいのです。資質の読み込みというサービス(TOP5の資質の解説をする)もココナラで出していたりしますが、こちらも毎回違う組み合わせで悶絶するほどエンジョイしてやらせていただいてます。

ただね、それでも自分で考え出すものには限界もあるのです。
結局私の考えは私の資質フィルターがかかっているので、少しづつズレが出たりもするし、そもそも思い付かないような事例もあります。経験や勉強でかなり補えるようにはなってきましたが、ご本人の理解にはかなわないのです。

そこがやはり生の声、生の体験、生の資質証言とは違うと。

コーチング中に、その人の目標達成に向けた会話をしていくなかで
考え方や思い込み行動パターンを一つずつ確認するような作業をするのですが、そのリアルな日常に潜んでいる資質の在り方をご本人と話していくのは
やはり違います。

勿論コーチングした後に感謝の言葉をいただいたり、良い評価をいただくと
それもかなりモチベーションに繋がります。そのお言葉を聞くとやって良かったなと心から思います。

まとめ

とにかく資質を見るのが好きで、人が好き。みんな違ってみんな素晴らしいを感じられるので、この世界は素晴らしいなと思えます。そして,自分が学んだきた事でお役に立てるのがシンプルに嬉しいのです。

※追記
今は、組織を活性化させるためのSF活用などもやっているので、
個人対象のコーチングのみというわけではありませんが、それでもストレングスの資質を持っている「その人の強み」は変わらず愛しています。



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