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ダドレアの魅力

 トゲものではないのですが、昨年秋からダドレアが大変美しく化けています。一昨年もダドレアを育てたのですが一向に白くならず、緑色のエケベリアという状態であまり興味を持てませんでした。ところが今回は真っ白な葉を展開し、まさに「世界一白い植物」を目の当たりにして、この魅力を再認識しているところです。
 前回育てた緑色のダドレアは夏を超すことができず枯死してしまいましたが今回は何としても夏を越したいと考えています。
 
 ダドレアは園芸店はもとより、多肉の専門店でも滅多にお目にかかることは無く、あの白さは皆さんに伝わりにくいのではないでしょうか。
では、ダドレアの魅力を紹介したいと思います。

播種から3週間程度のダドレア。まだ緑色で何の変哲もない植物です。

上記の写真以後、あまり面白くない植物でしたのでほとんど写真は残っていません。成長期である秋にぐんぐんと大きくなり、次に残っている写真はだいぶ大きくなってからのものです。

下葉に夏の痛みが残っていますが生長点から新葉が次々と伸びてきます。
やや小さめの株も元気に。
この辺からダドレア本来の美しさを表してきます。
数が揃うと見事です。我が家では5株程度揃えることができました。
丸く厚めの葉の株。
葉先が尖った株。
上から水をかけると白い粉が取れてしまいます。下葉に落ちているのが粉。
葉が長く伸び始めました。この後どんな姿になるのでしょうか。
ロゼットの密度が上がってきます。
脇から花芽?それとも子株?
ちなみに白くならないダドレアはこんな感じです。
エケベリアと変わりないような見た目です。

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