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事務所からジム所へ

プルアップバーを設置した

以前から検討していたプルアップバー(懸垂台)を事務所に置くことにした。

今使っているスタンディングデスクのように単管パイプで自作を考えていたが、時間がとれないためまずは購入品で済ませようとAmazonで調べるといくつも候補が出てくる。中国製はトラブルも多そうなので結局日本製のものを選んでみた。そのまま置くと床が傷つきそうなのでマットも購入してその上に設置することにした。

30分くらいで組み立てて置いてみたが、思ったより圧迫感はない。

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試しに懸垂をしてみたがそれほど揺れる様子はなかった。手すりを使ってのディップスをしてみたがその時は左右に多少グラつくようだ。値段も値段なのでまぁよしとしよう。

ただ思ったよりも幅が狭い(92.5cm)と感じた。公園で懸垂やる時はこれよりも気持ち広めでぶら下がっている。一応ワイドにぶら下がることもできるが、これだと普段やっている懸垂の幅よりも広すぎる。

ディップスは手すりを持って行うが、そのまま持つだけだと手が痛いので付属のカバーをつけて行う。公園だと鉄棒やブランコの柵で行っているが径がもう少し太いため荷重がもう少し分散されているようだ。ディップスを行うためのパイプ径は太めの方がよいだろう。

設置してから、ちょっと時間が空くたびにプルアップ(順手)やチンニング(逆手)、ディップスをしている。それぞれ5回程度でオールアウトするほどではないがチョコチョコこまめにやっておくことで身体がどう変化するか試していきたい。

今後の野望

元々は事務所にトレッドミルを置きたいとも考えていた。雨の日でも走れたり傾斜設定して坂道トレが手軽にできる、考えごとしながら走りたいなどの目的があったがスマホ連携したいとか最高速度や傾斜角度などを気にしているとどんどん値段が上がるので一旦止めていた。

スマホ連携とはZwift Runに対応したスマートトレッドミルのこと。対応製品一覧はここにあるが、どれも日本未発売だったり高価だったりする。

この方みたいに普通のトレッドミル+Footpodで対応するのが一番手軽そうだ。自分はStryd(Run用のパワーメーター)を持っているので、そちらで代用はできるんだよね。さっさと購入してZwift Runやろうかな!?

(税理士とも経費で落ちないかと相談していたが今のところトレッドミルを経費にするのは無理そうだ。)

もしくは、スラックラインか単管パイプDIYで上に乗って体幹やバランスを鍛えるようにしていきたい。

事務所からジム所へ

こんなことばっかり考えていると「仕事するための事務所じゃないのか?」と突っ込まれそうだが、仕事することと身体を動かすことを分離して考えるとこのような発想になってしまう。

元々スタンディングでPC作業しているし、引越をして場所も広くなったのでいろいろデザインできる自由度も高まった。

何かの単一的な目的のための用途だけではもったいない。できれば目的を重ね合わせて一石二鳥、三鳥、N鳥でいきたい。目的の重層化だ。

先日、技評の野口さんとの雑談の中で、身体を鍛えながら仕事もする場所ならジム所じゃない?という話がでた。これから「ジム所」と呼ぶことにしようオフィスでも事務所でもなくジム所だよ!!


皆様のサポートによって、より新たな知識を得て、知識と知識を結びつけ、実践した結果をアウトプットして還元させて頂きます。