猫育てゲーな人生

ずっと生きるモチベーションが薄い。 人類の繁栄なんてマジどうでも良いと絶望して何年も経つ。 生命維持装置の推しのライブが開催されぬ今、わたしは間違いなく猫の世話をするためだけに生きている。 そのために働いて銭を稼ぐ。 会社に行って働いてこのままどっか行って朽ち果てたくなっちゃっても、猫にごはんをあげるために生還せねばならない。 毎日がミッションだ。 猫育てゲーのような人生。 おそらくあと数年でコンプリートする。 その先のことは考えないようにしている。