ちょっと疲れたなって日に考えること 500 字日記

今日は疲れた。人間、何時間も画面に向かって集中するように作られていないのだなと実感する。普段はコーヒー淹れたりコンビニに行ったりして適当に休憩しながら仕事をしているのだが、今日はお昼明けから普段の退勤時間まで、長時間 Zoom を繋ぎ続ける必要があった。いやはや疲れる。別に自分が作業やファシリをしていたわけではないのだが。

こういう疲れた日は、なんだが随分と仕事をしたような気持ちになるから厄介だ。実際には画面をじっとみていただけなのだが、疲れは時に満足を生む。体がじわりと重たくソファに沈むと、痺れた脳みそが幸福を訴えてしまうことがある。全身から力が抜けていき、空っぽになった体がふわりと浮く。そのまま寝落ちなどすれば、もうそこは天国だ。まあそんなものは、一瞬で醒める仮初の夢だけれど。

本当は疲れず成果を生むのが最も良いはず。疲れることに慣れてしまうのはよろしくない。健康に生きたいし、ぼくは長く生きたいのだから。

と、こんなことを書いておいて今日もぼくは 19 時に退勤しているのだから、まあなんともゆとった生活をしておるものだ。

と、考えてすぐに、いやこの考えもよろしくないなと、堂々巡りの反省会。