笠川梢

翻訳者(英語→日本語)。『ネイティブが教える 日本人研究者のための論文の書き方・アクセ…

笠川梢

翻訳者(英語→日本語)。『ネイティブが教える 日本人研究者のための論文の書き方・アクセプト術』『ARの実践教科書』など(共訳)。 現在、noteは更新していませんが、こちらで書いています: https://translators-life.com/

マガジン

  • 辞書のこと

    よく使っている辞書や、新たに購入した辞書などについて語っています。

最近の記事

ウィズダム英和辞典を買いました(Web版も使える!)

書籍版のウィズダム英和辞典を購入すると、オンライン版でも検索することができるようになります。便利ですね! 以前からよい辞書だという話は聞いていたのですが、既に色々と辞書を持っているので購入していませんでした。 でも、最近、大辞典よりも学習辞典のほうに助けられることが何回かあったので、学習辞典であるウィズダムも買っておこうと思い立ちました。 (上記はウィズダム英和辞典のリーフレットからの抜粋とリンクです) 中1の娘がいるので、娘の勉強を見るのにも使えるかもしれないと思っ

    • 電子辞書をキーボードで操作できる便利さよ

      2015年頃まで、実務翻訳者が愛用していた辞書にセイコーの電子辞書があります。 PCとUSB接続することで、電子辞書に入った豊富なコンテンツをキーボードで操作できるという優れものでした(PASORAMAという機能)。 翻訳者は紙と鉛筆で作業しているイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、現代の翻訳者はPCでほとんどの作業をしています。 タッチタイピングとショートカットキーを使って、効率的に訳文を入力しています。 辞書なんて翻訳者は引かないでしょ、とお考えの

      • 冬が来た(静電気が来た)

        まだ10月ですよね。 しもやけになっちゃった! 治っては、またしもやけができてを数日繰り返しています。 早すぎません?! 静電気もつらい。 きのうは化繊のスカートをはいて外出したものの、ピッタリ脚にまとわりついて恥ずかしかったです。 用事済ませてそそくさと帰宅しました。 家の中でもフリースを着てみたら、まるで下敷きを頭にこすりつけたときのようなフワフワ髪の毛に(まぁそこまで激しくはないとはいえ)。 この乾燥は季節のせい?(加齢…?) 保湿がんばります。 加

        • 佐藤昭弘さんのインタビューで目が覚めた

          NHK「実践ビジネス英語」を以前から聞いています。 11月号のテキストには佐藤昭弘さんのインタビューが収録されています。 佐藤昭弘さんは、The Writers' Workshopという英作文のコーナーを長年担当していらっしゃいます。 そこそこ難易度が高く、仕事で英訳をやることもあるくせに、一度も応募したことはありません(そのやる気のなさは恥ずかしいです)。 テキストは毎号、買っていますが、このコーナーをじっくり読むのは数ヵ月に1回で、サラッと目を通すだけのことも多い

        ウィズダム英和辞典を買いました(Web版も使える!)

        マガジン

        • 辞書のこと
          1本

        記事

          在宅ワークは運動不足になりがち

          フリーランスで翻訳をやっている人は、ほとんどが在宅ワークだと思います。 私も通勤なく、家で働いています。 このコロナ禍で初めて在宅ワークを経験なさった方も多いかと思いますが、運動不足になりませんか? 私はずっと週1回、近所のストレッチ教室に通っていたのですが、コロナの感染がこわくなってやめてしまいました。 今は地味ですがラジオ体操と、YouTube動画を利用して運動しています。 ラジオ体操は正午と午後3時から、10分ずつ、合計20分。 ラジオ体操を終えたあとに5~

          在宅ワークは運動不足になりがち

          大阪市東淀川区はなくなっちゃうのかな?

          大阪市を廃止して4特別区を新設する「大阪都構想」。 それを問う住民投票が行われますね。 関西在住なので、ニュースをつけるとことさら大阪都構想の話題が耳に入ってきます。 今は京都に住んでいますが、生まれは大阪。 大阪市東淀川区淡路というところに5歳までいました。 その後、奈良に引っ越したあとも、いとこ家族がいたこともあり、大学生のときに1年、社会人になってからも1年住みました。 20代までの7年間を大阪で過ごしたので、小学校から高校まで奈良の学校に通いましたが、出身

          大阪市東淀川区はなくなっちゃうのかな?

          翻訳「家」ではなく翻訳「者」です

          きのう、はじめてnoteに記事を書きました。 そのときに書いた私の肩書きは「翻訳者」でした。 翻訳「家」じゃないの? そう思った方がいらっしゃったかもしれません。 翻訳業界では、翻訳「家」と名乗る方と、翻訳「者」と名乗る私のような人がいます。 ざっくり違いをいうと、翻訳「家」は出版される、主に文芸作品を訳している人。 翻訳「者」は、それ以外の主に実務翻訳や映像翻訳をしている人です(私の理解ですが)。 私が関わる実務翻訳では、主に企業が発注する文書を訳します。

          翻訳「家」ではなく翻訳「者」です

          自己紹介

          翻訳者の笠川梢(かさかわこずえ)です。 実務翻訳(医薬)の仕事をしはじめて、ほぼ15年になります。言語は英語→日本語が多いです。 去年からは、書籍の翻訳もしています。 これまで他のプラットフォームで約10年、ブログを書いたりしていましたが、noteに移ろうと思っています。 翻訳をしていて日々考えることや、子育てなどについて書いていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします! 今までのブログ(リスノ日記) ウェブサイトもあります(翻訳者の暮らし) (そのうち

          自己紹介