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筋トレとは【やや定期】

来年にややガチな登山をしようと思っており、現在メンバーと日程調整中。

最近は月イチ程度で低山に登って腰痛えとか言ってるのだが、妻にガチ登山の話をしたところ「アンタ、体力無いけど大丈夫か?何故ならアンタは筋肉が無いだろ。とりあえず筋トレしろ!あと体幹!」と言われた。

体力=筋肉なのかは知らないが、確かにおれは筋肉が無い。デブでは無いのだがマッスルも無いので、腕相撲で勝ったためしが無い。運動音痴。脳味噌も無い(それはいいか)。山登りは辛いけど、ゆっくり歩いていればいずれ辿り着く。最近の低山はジジババでも出来る程度だし(もうジジババだし)、大したトレーニングではないのかも。そう言われると山登りのためにこれまで意識して努力もしていなかった。

筋トレ、誰かに「やれ」と言われた事が無かったし、それ自体に面白さを感じないから進んで取り組んだ事が無かった。それがこの度、妻から「筋トレしろ!」と言われてしまったので、これは明らかな動機になるだろう。おれ、筋トレ、やらねば。あと体幹はどうやって。

通勤経路にいくつか公共のジムがあるので通う事は出来そうなのだが、急に行ったところで筋トレのイロハが分からないので何から始めたら良いのか、上手く出来るか自信がない。

そもそもトレーニングジムのイメージは、色黒でマッチョなタンクトップ男女が黙々とマシーンをガチャコンしており、おれみたいなモヤシが入ると「おいっすー」って言いながら白目を剥いてガン見する(半笑いで)、そして上から下までスキャンする(半笑いで)というアウェイ感しかない。絶対そうに決まってる。主食はプロテインに決まっている。筋肉付けたいのに筋肉のある者しか入れないオーラ、その見えない結界を破る事が出来ないので近付けないのだ。
しかし、きっと何処かに入口があるはずだ。何かアイテムが足りないのかもしれない。まずは全知全能の神、イソターネット様の知恵を借りてみようかしらん。

つづくかも