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腱鞘炎その後2

もういいよ…勘弁してくれよ…のシリーズです。出来れば今回で最後にしたいので暫しお付き合い下さい。

マガジン作ってみました。



先日、川口春奈激似の施術師さんにガン見されながら電気ピリピリからの念入りにマッサージされた手首、いよいよ箸を持つのも厳しくなってきた。あんなに良くしてくれたのに、でもよーくよーく考えてみたが、ひょっとして悪化していないかおれ?もう治るもんだと思ってたのに。このままでは日常生活もやばい。やむを得ず、在宅勤務の合間に近所の整形外科に飛び込んだ。そこはかつて、おじいちゃん先生が雑談9割で治療1割という年配者御用達の地元医院として知られており、話し出すと止まらない、回転の悪さでは定評があった。最近になり診療所を息子に譲ったというウワサがあったので尋ねてみたのだ。待合室に患者はおらず、ベンチに座る間もなく診察室に呼び出されると、俺よりひと回り若そうな、短髪ちょび髭のやや色黒男が白衣をラフに着こなした感じで座っていた。レントゲンを撮ったり触診したりしてくれて、(お、わりと真面目に診察してくれてるじゃん!)と少し安心。「これ、腱鞘炎っスね」やっぱり。「なるべく動かさない方がいいス。塗り薬と炎症止めの薬出しとくんで、これで一週間様子見てくださいス」と診断。数日前の施術の話をすると、「患部が炎症起こしてるんで、やらない方がいいスね」だそうな。この辺は顧客獲得合戦か。どちらが良いか分からないけど、とりあえず処方薬に頼ってみることにした。

施術してくれたクリニックに電話をしてお断りすると、件の施術師が「病院の治療で何かお困りの事があったら、いつでも来て下さいねえ?」と負けずに釘を刺してきた。整骨医さんって医療行為と東洋医学の中間みたいな部分があって、もちろんそれを全く否定するつもりは無いんだけど、医者の出来ない細かいサービスやリラクゼーションを提供する方向に活路を見出してるみたい。たまにしか利用しないからこういう世界を垣間見れたのは少々面白かった。

診察終わったら昼は急にスープカレー食べたくなり、少し離れた松屋へ車を走らせる。
美味い美味い美味い美味い美味い!!!

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何だかお腹空いちゃって大盛りご飯だよ。

あとは回復するだけだ!!!!!!!!