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腕利き営業マンご自身の再生物件を見学させてもらいました

築激古・再建築不可・借地権という高難度の再生物件を見学させていただきました。
オーナーさんは、超有名セレクト賃貸物件サイトの腕利きベテラン営業マン。
さすが、仕事で会得した技術を投下しているだけあって、ぱっと見からしてカッコ良い仕上がりです。
でも、何となくカッコよくリフォームしている訳ではありません。
色々教えていただきました。
①ここじゃなきゃダメ、ここ以外に住みたくない、と思わせるようなフックをなるべく多く用意する。
今回の物件のフックとしては、
・目一杯ガーデニングができる広い庭
・大型冷蔵庫も置けて、料理のしやすいキッチン
・入居者の好みで自由にリフォームできるエリアの設置
②ネットで公開するサムネイル画像から逆算してリフォーム
・現状の庭はブロック塀が丸見えで殺風景だったため、リビングのサムネイル画像を撮ると殺風景になってしまう。サムネイルの見栄えだけのために植木を植えた。ただ、ガーデニングの邪魔になるようならば入居者がそれを撤去するのも自由とのこと。
・リフォーム部分と既存部分との色の濃さのバランスが悪ければ、濃い木部を脱色してバランスを整える。
③家賃が上がらないところにお金はかけない
・幅広フローリングの代わりに、合板を縦に切り分けてフローリング代わりに。
・なるべく、出来合いの建具を使わない。値段は変わらないけどかっこいいものも探せばある。
・押し入れをクローゼットに変更。でも、出来合い扉をつけるくらいならば、あえて扉はつけない。
などなど。
情報を公開して5日で、相場の2割り増しの家賃で決まったとのことです。

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