大事にするのは自分の心に正直でいること 〜MIYABI ✖️ 成田悠輔〜
自分に正直に生きたい、と誰もが1度や2度は
思うことはあるのではないでしょうか。
私は何度も何度もあります。プライベートでは
現在の私は自分に正直に過ごせることが殆ど。
しかし、仕事となると逆。
雇用された側であり、多職種が一緒に働き、
周りの軋轢、加えて生命の現場で
小さなミスが甚大なことに繋がることもあり
自分に正直にいたいけれど、1人ではどうにも
ならないことが多く、流されざるを得ません。
私の場合は特殊かとは思います。
令和の現代では、グローバル化も進み、
ハラスメント対策も整い始めており、
正直に自分の考えを言えやりたいことをやれる
環境は少なくないのかも。
ただ、私の暮らす田舎で2,000人以上勤務する
病院では昔気質が漂い、職位が上の人や
ある職種の人には到底逆らえない空気、
軋轢があり、自由に考えを言える環境ではありません。
自由に話し合える環境で、自分に正直に働ける
幸せがある人は何事にも代え難いのでは。
話が変わりますが、
私の推しの1人 成田悠輔氏の話になります。
YouTube番組「夜明け前のPLAVERS」MCの
成田氏が対談される今回お相手は MIYABI氏。
エレクトリック・ギターをピックを使わず
全て指で弾く独自の“スラップ奏法”の
世界的ギタリスト。更に
俳優としてハリウッドデビュー、
ヨージヤマモトのモデルとしてパリコレ出演、
GUCCIの広告に日本人として初起用など活躍。
一方で難民支援も長くされている。
私の知人で長く彼の推しをしている人は
彼の魅力は 何と言ってもLIVEの圧倒的な
パフォーマンスと音楽に対する情熱、そして
色気漂う存在と語りますが、番組では
余すことなく彼の魅力が観られます。
MIYABI氏の語り口は、非常に穏やかで
聡明さが溢れます。
成田氏は静かに落ち着いて聡明に語るので、
お2人の会話が聴いていて非常に心地良い。
更に、お互いを尊重し、否定せず話を遮らず
傾聴しながらも
自分の考えをハッキリ述べていらして、
会話はこうでありたい!と思えました。
MIYABI氏は
「AIがどれだけ発達し様々な楽曲を作り、
その人好みの楽曲を作成したとしても
人の作り出す生の音楽を聞いたり、
LIVEで感動して泣いたり、或いは転んだりの
ハプニングも込みで、人と人との感情のひだの
触れ合いは、AIには現状では難しいし、
生身の人とで発生する感情は希少価値となる」
と述べています。
成田氏の質問で
「音楽を作る時にどう向き合っていますか」
との答えに
MIYABI氏は
「自分がワクワク出来るか
自分の心が燃えるかが自分の基準値。
自分が震えられることをしたいし、
いつも自分の心に正直でありたい」
と言い切っていました。
とても共感できますし、憧れます。
自分に正直にやりたい事を仕事にして、
やりたくない事はやらない、とハッキリ言え
公私に亘り自分の心に正直に生きられるなんて
心から尊敬します。
私は自分の好きなことを仕事にしています。
それだけで非常に幸せで感謝しています。
ハラスメントには屈せずにバカ正直に
務めています。
しかし、
仕事でいつも自分のやりたいことをし、
正直な気持ちを出せるかといえば無理です。
自身で起業しない限りは難しいでしょう。
現状では出来ないことは出来ない、と受け止め
出来ることで自分に正直に気持ちよく務める、
これに尽きます。
今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
#ジブン株式会社マガジン
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