見出し画像

なりふり構わずやり続ける

何か1つ目標を掲げて達成を目標にした場合、
あっさりと目標達成出来たなら、それは
ラッキーだった、のではないでしょうか。

例えば特定の分野でのスキルの獲得や
物事の理解を深めること、
信頼関係の構築。
あらゆることで
「1つずつ積み上げることの重要性」
を実感します。

もちろん、冒頭に書いたようにあっさりと
いわゆる楽に目標達成出来れば、それは凄いし
ラッキーではあります。
早く結果を出したいし、成功に近づきたい。
でも考えてみたら、やはり、
何かをやり遂げたいと目標を定めたら、簡単に
出来てしまうのは天才肌の人であり、
やはり現実的には着実に1歩ずつ積み重ね
目標に向かうことが、実は王道の方法だと思う
のです。

あのAmazonでさえ、今はかなりの収益を
上げていますが、
CEOのでジェフ・ベゾス氏は
当初立ち上げ時から5年位の間Amazonは、
利益が十分にあがらないだろうことを前提に
戦略を組んでいたとの話もあります。
また、ベゾス氏は
投資家たちの不満を無視し、Amazonは創業
から10年近く赤字続きでしたが、
その間にコツコツとシステムとインフラへ
投資をして、現在の圧倒的立場を築いたのです
ベゾス氏が投資家たちの意見を聞き、
手っ取り早く利益を出そうとしていたら、
現在の地位を築けていたとは思えないのです。

結局、多くの成功者を見れば、
「才能で一発当てた」
「機転を利かせ大逆転」
などは単なる幻にすぎず、本質的にほとんどが
努力を積み上げることにより、
勝つべくして勝っているように見えるのです。

私のような凡人であれば、よく耳にする
「一万時間の法則」を提唱した、
マルコム・グラッドウェル氏の言葉
『成功とは累積するアドバンテージの結果』
が当てはまると思います。

そして何より大切なことは
戦略でも理論でも理念でもない。
それは「なりふり構わずやり続ける」だと
思います。

なりふり構わず頑張れることがみつかった人は
幸せです。
どんな事でも良いので、なりふり構わず頑張り
やり続けられることを見つけて挑戦してみる。
失敗が続いても、その先には、きっと
自分が思った以上の結果が得られる筈。

今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?