人生は朝食のバイキング~人生のハードルをさげてみよう~
『人生はホテルの朝食バイキング』
そう語るのは、元国会議員の杉村太蔵氏。
私が毎日聴いているVoicyで杉村氏の話に
心に響く言葉があって繰り返し拝聴しています
杉村氏は、
「人が不幸に感じる時は
他人と比べて自分が劣ると感じるとき」
と述べ
「自分は他人と比べることは全くない
自分が日々食べれている(生活出来ている)
ならば、それでじゅうぶん」
と言い切っています。
そして、
人生をホテルの朝食バイキングに例え、
他人がお皿に山盛りの料理を盛って平らげ
次から次へと食べていようとも全く関係ない。
自分(家族)が食べたい分・食べられる量を
美味しく食べていれば良いし
万が一、
食べたかった料理を
他人が平らげ失くなっていても
時間が経てば、
出来立ての食べたかったものが追加されたり
または違うメニューが追加され
結果的に満足できる、
それがホテルの朝食バイキング。
つまり、
他人がどれだけの量を食べようが
全く自分には関係ないのだ、と。
とても面白い着想だなぁ、と思いながら
杉村氏の話に耳を傾けていた私です。
人生で他人のことを羨んだりしても
それは他人の領分。
自分とは全く関係なく、
羨んだり嫉妬したりする必要なんてないんだ、と。
そして、杉村氏は最後に
″ 自己肯定感・自己満足度を
いかに高められるか ″
すなわち、
いかに自分の人生を滿足できるかが重要。
そして
自分の人生を楽しむためには
人生のハードルを下げて満足度を高めよう、
と述べています。
私は自分の人生を謳歌しています。
でも、滿足はしておらず
人生のハードルを上げていて、
他人を羨んだり自己肯定感が低くなりがち。
杉村氏は
自分の人生をラクラクと過してきたのでなく
清掃業から証券マン、
そして国会議員からの現在に至るには、
表には出されていないけれど、
かなりの勤勉家で努力家であり
大変なご苦労をされていらっしゃいます。
そして、
現在はスタートアップ企業の応援や講演会
タレント活動などを精力的にこなしており、
人生をしなやかな発想で生きていらっしゃる。
どんな時も、
苦しむ自分をも楽しめるほどの余裕を持ち
自分を俯瞰して努力すら楽しんで過ごす。
人生のハードルを下げるというのは、
実は
自分がハードルをやすやすと超えられるほど
チカラがついていれば、
ハードルが下がってみえる、
と 杉村氏のお話から私は学び、
自分への叱咤激励の言葉と受け止めています。
『人生は朝食のバイキング』
朝起きて、
好きなものを選び、滿足のいくように食べ
1日を気持ちよく過していく、
それが人生の第1歩。
今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
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