媚びずに生きる
「周りを見て忖度して!」何度も言われました。
私の以前の上司は ザ・八方美人。
忖度ありき、驚くほど口から"その場限り" の
言葉が溢れていたのです。
八方美人になりたくてなる人は少ないと思います。あまり良いイメージがない言葉であり、
私は昔も今も、八方美人 になりたくありません。
八方美人について調べてみると、
どこから見ても欠点のないすばらしい美人の意から転じて、だれからもよく見られたいと愛想よくふるまうこと、とあります。
誰しも 無愛想より愛想よくいたいと思う筈。
体調不良なら無愛想になりがちかもしれません
そうでないなら、愛想よく出来ますし常に心がけている方が多いでしょう。
愛想よく、機嫌良くすることは、人間関係を
よくしますし、無愛想不機嫌な人には誰しも
近づきたくありません。
以前の上司から言われた忖度は、私には出来なかったので叱られる日々でしたが、
忖度なければ成立しない人間関係なら、私は
いらないと、思っていました。
ただ、"健全な根回し"は必要であり、
それは現在実行しています。
『媚びずに生きる』
しっかり自分軸を持った人なら、これは
自然に出来ていることでしょう。
私は上司から叱責されても、八方美人には
なれませんでした。
人は価値観が違います。
実績もなく、周りと信頼関係がまだ薄い場合は
愛想よく対応は出来ましたが、その場限りの
薄い言葉と忖度と八方美人は私には出来なかったのです。
『媚びずに生きる』は、他人の意見や考え方を
否定し、受け入れない訳ではないと思います。
信念を持ち自分軸をしっかり持てるからこそ、
周りの良い考えには柔軟に対応し、変化することを迷いなく出来る人だと考えます。
私は礼儀を持ち、媚びずに生きる人でありたいです。
今日も1日が始まります。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
#ジブン株式会社マガジン
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