お天道さまに恥じないように
年齢関わらず 何処かに所属している人は
多いのではないでしょうか。
例えば、
学校や仕事、習い事、公私に関わらず
何かのグループに所属している方が多い筈。
そして
どこかに所属すれば、そこで先輩、上司となる
まとめ役やリーダー、指導する立場の人が
いるものです。
上司や先輩となる相手を
後から入る人は
選べないことがほとんどでしょう。
所属する組織やグループで何かを始めると、
全てが良い方向に運び
良い結果に至れば素晴らしいですが、
小さなミスや失敗は 付きもの。
そのミスや失敗に対して
先輩や上司にあたる人がどんな姿勢で臨むかは
グループやチームにとって重要だと思います。
例えば、上司や先輩がミスした人を糾弾し
責め立てるのは最悪手。
では、ミスを見過ごせばよいのか?と言えば
それは違うのでは?
ミスが起きた時は、
誰がミスしたのかと犯人探しをしたり
追い詰めるのではなく、
次にミスを起こさないようにするには
どうしたら良いか考えることが重要ではないか。
ミスした人を追い詰めると、
それ以降は ミスを隠し
なんとかミスは なかったかの如くに振舞い
また同じミスをしかねないし、
更に大きなミスに繋がりやすくなる。
又、上司や先輩となる人自身がミスをした時に
ミスを隠蔽したりすると、周りは黙っていても
上司や先輩は一気に信用を失くす。
「(チームやグループ)全体は前向き思考で」
等と最もらしく言う上司や先輩は多くなる一方
実は周りは白々しく感じ、
前向き思考と真逆に。
失敗やミスをしたら、
素直に謝れる人でありたいし
素直に謝れる人の下で働きたい。
誰も見ていないから良し、とするのは残念。
実は誰も見ていないようで、
案外 人は見ている。
″ お天道さまに恥じないように ″
生きていきたい。
今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。
#ジブン株式会社マガジン
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