相手を目の前にすれば分かることってある

仕事が深夜に終わり、帰宅途中から
YouTubeの生配信を観ていました。
私の推しの成田悠輔氏が出演し、
先日東京都知事選に出馬された
石丸伸二氏と対談。
そのLIVE配信。

私の好きなYouTube配信の
『ReHacQ−リハック−【公式】』
5時間の生配信をされたのです。
(前半は社会学者 西田亮介氏と
　石丸伸二氏が対談）

後半の配信では
成田氏、石丸氏もお酒を呑みながら
更に参加者の一般人や
都知事選出馬した人・
ジャーナリストの後藤達也氏を含め
午前２時にウーバーイーツ注文した
お寿司をみんなで食べながら
ざっくばらんに話をされていました。

番組MC高橋氏は石丸氏に
「石丸さんを めちゃくちゃ批判する人と
　面と向かって対談することを了承する
　って凄いです」
とその対談の場を設けている本人が伝え、
石丸氏は
「自分の信条として、どんな人とも
対時します」
と。
そこに参加していた大学生も後藤氏も
「時の人である石丸さんとこんな間近で
　話をする機会を得られて良かった」
「どれだけTVやYouTube・TikTokで切抜きを
　観ていても、目の前に実在する相手と
　一緒に同じ時を過ごすことは非常に貴重で
　その人の ″人となり″ が透けてみえる」
と述べていました。

【成田悠輔vs石丸伸二】緊急生配信②経済、TOKYO、そして民主主義の行方【元三菱東京UFJアナリスト】

勿論、人には好き嫌いがあるし、
選挙や政治の問題を絡めたら
信条相違は当然あるでしょう。
今回私は選挙の話を含めた是非を
述べたいのではありません。

人は実際に会って話をしたり、
食事をしたり、と同じ時間を過ごす事で
わかることがあるな、と痛感したのです。
これも当たり前の話ではあります。
私の職場は病棟で、職員数は200人近く。
皆さんシフトで動いており、
勤務する人は時間ごとに変わっていきます。
そんな中で、殆ど勤務が一緒にならない人の
様々な噂や悪口が飛び交うと、
その人がどんな人なのか？と自分の心の中で
相手を想像してしまう。
しかし、
偶然その人と一緒に仕事をする機会を得て
相対すると、仕事への向き合い方や
ちょっとした会話から相手の人柄が
透けてみえる気がします。
噂通りの人である事は少なく、殆どが
ある一定の人の穿った見方であること、
そして
一瞬でも自分がその人を疑ってしまった
自分の反省をするのです。

話を今回のYouTube配信に戻します。
配信参加者の言葉に共感しかありません。
『目の前に実在する相手と
　一緒に同じ時を過ごすことは非常に貴重で
　その人の ″人となり″ が透けてみえる』

特に人に対しては
周りの人の話を鵜呑みにせず、
実際の自分の目で、体感して
その人となりを見なければ、と
心から思っています。
例え美しい外見や表面上は
穏やかな言葉を遣っていようとも
相対すれば、ほんの一瞬
人となりが出てしまうもの。
逆に、自分もそう見られている
と思うこと。

誰と何処で会ったとしても
相手を尊重して公明正大でありたい。
例え悪意に私を受け取り、批判されようが
自分に自信を持っていれば、
何ら恐れる必要はない。
胸を張って気持ちよく生きていたいと
強く思っています。

今日も1日が始まっています。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

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