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【怒りのエッセイ語り】書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ に関する件

こんにちは、K.K.です。
久しぶりにnoteに怒りをぶちまけようと思います。
タイトルの本が好きな人、制作のかかわった人、差別が許せない人は読まないほうがいいですよ。

本のデータ

書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ
著者:森田めぐみ
大和書房

きっかけ

自己紹介

何度か言及してたかしてなかったか忘れましたが、わし本屋なんですよ。
不本意ながら。店勤めではなく外商ですけどね。
1人のお客さんから誰もが知っている会社の福利厚生、教育用、役所なんかに本を売ったり卸したりが仕事です。なので一般的な書店員ではありません。
務めているところはお店も持っているのでたまーに応援に駆り出されて、なぜか来店してくださった方に営業しています。なんで書店員の真似事はしますけどね。

先輩書店員のおすすめで買った

この本は先輩書店員に「君もお店出るなら読んでおくといいよ」と言われて貸してくれそうでしたが、「私、他人の本汚しちゃう人なので裏のバーコードの写真撮らせてください」と言って買って読みました。
買ったことには後悔していません。本の打率なんて1割くらいですし。

私はこの程度にしかみられていなかったのか

森田さんがどんな書店員だったかは分かりませんが、このレベルでもの売ってるのかー、あと貸してくれた○○さん俺頑張ってるのにこの人以下と評価してんのかー、んー、Sempai, could I help to take you to six feet under?

アルバイトなら間違ってないけども

森田さんのようなスタッフさん、アルバイトさんなら重宝します。
でも本屋のコンドームより薄い粗利でこんな接客されてたらたまったもんじゃありません。客は秒で捌け。いつも1冊でも多く、1秒でも早くと追い立てられる営業とは雲泥の差の、飢え死にとは縁遠く、あー扶養内でダラダラはたらいてんだろうなーっていう偏見を持ちました。はい。著者名からね。
あんた司書さんになるべきだよ。まぁ本屋のバイトより極貧生活になるけど扶養内なら余裕だろ?

まとめると

こんな命かけて働いてない風に見える本を、この程度のことなら既にやっとるわレベルの事をわざわざ進めてきた先輩書店員にイラっときたのと、ああーお貴族さまいいなーという妬みが全開になった本でした。

エッセイには金を出さない

前にも書いたんですけど、エッセイには二度と金をだしません。マンガだろうとnoteだろうと。スコップする手間がある方が楽しいですわ♡