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[Volunteer? dahhh] 〜日本の”トレーナー”はボランティアという風潮〜

こんにちは、Kiyoです!
閲覧ありがとうございます!

最近、ずっとお腹を下していまして癌やらなにか悪い事が身体で起きているかなと心配しています。
が、こうなったのはワクチンの2回目の摂取後からなのです。
関係してますかね?

とりあえず、食物繊維をふんだんに摂ってみましょう。

ということで、今回は題名の通り日本の”トレーナー”はボランティアという風潮について書いていこうと思います。

とにかく言いたいことは”クソ喰らえ”ですよね!

そんなに多くの国を深く知っているわけではないのでなんとも言えないですが、こんなこと言うの日本くらいじゃないかなと思います。

美容師や飲食店、IT系で働いてる友達に気軽に安くやってくれない?とか、はじめからディスカウントを期待もしくはして貰える気でいる人達って多いんですよね。

技術職とかじゃないとあまり共感出来ないかもしれませんが僕はめっちゃ言われます。

トレーナーしてとか英語教えてとか、ほんとに舐めんなよって話です。

さぁなぜ僕がそう思うのか…



まず、金銭的問題があります。
僕の場合、柔整・JSPO-AT・ATC・その他の資格に費やしたお金は冗談抜きで1500万円は超えています。
ATだけの場合でも400万くらいはかかるでしょう。

僕は少なくともこの1500万円は最低でも取り返さなきゃいけないと考えています。
でなければ、学んだ意味もありません。
ATになるのは夢でもあったし好きなことでもありますが、僕の場合、生きる為に働かないといけないからその中で一番やりたいことを仕事にしようという考えなので、お金を稼ぐ事は大前提です。

タダでトレーナーやってよっていうアホはこの辺よく考えてみて欲しいですね。



次は命の価値です。
日本でATをパートタイムで雇うとしたら、1時間1万円〜が相場ではないかなと思います。
アメリカでも1時間$100-150くらいです。
フルタイムだとまた変わりますが。
大学の部活や高校などと話すともう少し安く出来ないかと言われる人達も少なくないでしょう。
仮に部活中の3時間雇うとして3万円を2万くらいで出来ないかみたいな。

ここで考えて欲しいのが、ATは何のためにいるのかということです。
ATは”First Responder”です。
活動中に命を救うことが一番のpriorityです。

1万円ケチってATがおらず1人死んだらどうします?
1人の命と1万円どっちが安いでしょうか?

人の命を救うのに、ある程度のお金を惜しむというのはバカだなと思います。

ただこの辺は日本でもっとATの認知度や職務内容を知ってもらう努力をAT側もしなくてはいけないし、いざという時に対応出来るよう準備を各個人がしなくてはいけないというのは勿論です。

オリンピックのPTやメディカルのボランティアを募集しているというのも僕はスーパー謎です。
学生なら100歩引いて良しとして、もう資格を持っている人達がタダでやるというのはどうなんだろうと思います。
どんなことをやるか詳しく知らないのでなんとも言えないですが、少なくとも資格を持った人がタダでその技術を提供するのってなんかなーという感じです。

もちろん助け合うことも必要だし、世界大会を経験できる良い機会になると思いますが…。



最後に頼む人たちの無知さです。
上記したようにAT側が自分たちの存在意義をプレゼンしていくことは必須ですが、頼む側もしっかりとリサーチをしてくることが礼儀だと思います。

自分でそれなりのお金を払う場合、しっかりと調べますよね?
美容院とかならレビューを見たり、飲食店ならメニュー見たりインスタで写真見たりといった具合に。

気軽にタダでやってよとか言う奴に限って何も下調べせずにいってきます。
僕の実体験では100%の確率です。
これは、プロフェッショナルな人にとても失礼だし、リスペクトもくそもありません。

ATが何をするか調べもしないで「筋肉つけさせてくださいよ〜」とか「栄養教えてください」とか。
いや、CSCSと栄養士に聞けよって話ですね。
僕個人としては、ATの割にはどちらも比較的出来るので、お金さえ貰えればサポートしますが学校ではそこまで勉強しません。なぜなら、僕らのプロフェッションでないからです。

僕はお互いリスペクトできなければ一緒に仕事はできないので、そういう所では働きません。


とか言ってると、日本社会不適合者になるのでそうならないでください(マジで)。


まとめ
興奮して口調が雑になてしまいましたが、心の中ではこれ以上に荒れています。笑

また、お金についても触れましたが、僕が銭ゲバというわけではないです。
むしろ僕は人より出世欲や稼ぎたい欲が低いと思います。
ただ、自分の技術を無料で提供するということは他の同資格者たちの迷惑になるし、自分の価値を下げることになると考えているので価値に見合う報酬を貰います。

あとお金は必要です!


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。

あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。

Everything is going to be fine.

Kiyo

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