The Life in Japan Episode 12 〜 英語学習編〜
こんにちは、Kiyoです。
閲覧ありがとうございます。
昨日は友達のTakに焼き肉を奢ってもらいました。
人のお金で食べる焼き肉は格別に美味しかったです。
そんな訳で、依然ニート街道まっしぐらです。
今回は、先日話したTOEFL以外の英語学習や僕なりの英語を使うヒントについて書いていきたいと思います。
1. TOEFL以外の英語学習とは?
みなさん、TOEFLの勉強すれば英語ができるようになると思っている人は多いのでは無いでしょうか?
僕の答えはNOです。
TOEFLを勉強する人は、センター試験や大学で英語をすでに勉強してきた人が多いので、そういう方はわざわざ他の勉強をする必要はないと思います。
ただ僕のように、ろくに勉強もせず、よしアメリカ行こうみたいな、安直な人間は、そもそも英語もできないので、そこも勉強する必要があります。
じゃないと、TOEFLはできません。
あと、TOEFLの点数を取ることは目的ではなく、あくまで、アメリカに行けるようにする為の手段でしかありません。
アメリカに行った後は、もちろん英語を理解して、使えなければ、何もできません。
特に医療系に進みたい人は英語話せないと、授業とかにもめっちゃ支障出ます。
もちろん、仕事なんかもらえません。
そんな訳で、TOEFL以外にも勉強する必要があります。
2. 何をしたか?
僕は前述した通り、英語の勉強なんてほぼして来ませんでした。
文法なんて現在進行形辺りまでしか、理解していませんでした。
なので英文法の参考書をTOEFLと並行してやっていました。
以前オススメした『マーフィの英文法』をやりました。
この本は初級・中級があるので、初級はフィリピンに行くまでに終わらせ、中級は帰って来てからもやっていました。
他には、オンライン英会話で毎日2レッスン(1時間分)、必ずやっていました。
TOEFLや英文法の勉強が出来ない日でも、英会話は1年半くらい欠かしませんでした。
時間が足らないなら、寝る時間を削れば良いという事で、朝5時や深夜3時とかにもやっていました。
英語で日記を書く事も欠かしませんでした。
こちらも毎日書いていました。
ノートを広げて書く時間がない時は、一旦Iphoneのメモに残して、時間のある時にノートに書き写します。
僕はアナログな人間なので、手で書かないとスペルとか文法とかをインプットしづらいので、手書きしましたが、英語が覚えられるのであれば、どんな方法でも構わないと思います。
3. TOEFL以外を並行して勉強した実感
やっている時は、英語が出来ないからやるしかないという感情でしたが、これは結構よかったなと思っています。
文法はもちろん知らないと英語が読めないし書けない。
なので、TOEFLのReadingとWritingに役立ちます。
さらに、英語で話す時や、英語を聞く時もできるようになります。
英会話は書かなくてもわかるかと思いますが、英語がすごく話せるようになります笑
例えば、フィリピンに行った段階で僕は会話に問題は感じませんでした。
僕のTOEFLの点数は低かったけど、すでにTOEFL80〜90点取れている人より、『英語を使って話す』という点においては長けていました。
個人のコミュニケーション能力にも左右されるところもありますが、毎日話す、英語を使う事は英語が話せるようになる近道だと思います。
英語で日記を書く事については、一番実感があったのと驚いたのを覚えています。
英語で日記を書いていくと、わかる事が増えるに従って、書ける行数が日に日に増えていきます。
そうすると、書けるようになった文法や単語が会話でもスムーズに使えるようになっていきました。
他の人にも日記をオススメした事があり、彼も同じようなことを言っていたので、みなさんも是非試してみてください。
4. Kiyo流英語の聞き方
今でこそ、普通に英語が聞けるようになりましたが、もちろんはじめはそんなことありませんでした。
本当に何言ってるか分からないし、何について聞かれているかすら分からない事も多々ありました。
なので、僕はディティールを聞くことを諦めました。
英語を始めたばかりの多くの方に共感いただけるかと思うのですが、会話の途中で分からない・知らない単語が出てくると、思考が停止して、それ以降ほとんど聞けていないみたいな事ありませんか?
例えば、
「I need a self quarantine because I came back from out out the United States but I do not have any ways to get my house by myself. 」
みたいな事を話されていて、quarantine の意味が分からない。
その意味を考えているうちに、次に聞き取ったのは any ways みたいな時です。
僕は最初の頃こんなんがしょっちゅう起きました。
ディティールを諦めるというのは、文章の全体を捉えるという事です。
まだ少しわかりづらかな。例えば上の文章だとしたら、別に quarantine が分からなくてもこの人の状況は分かりますよね?
「アメリカから帰って来て、何か必要だけど、家帰る方法がない」
という状況です。
quarantineが分からないとしても、会話を続ける事は出来ますよね。
quarantine〜any wayまで分からないよりマシですよね?
という訳で、僕はそんな感じに英語を聞いていました。
5. Kiyo流英語の話し方
続いて、英語の話し方です。
あくまで僕の聞き方話し方なので、そこんとこご容赦下さい。
僕が英語をやり始めた時、話したい事はあるけど、英語が出てこなかったり、分からないから話せないというタイミングが多々ありました。
そこで僕は、自分の分かる文法と単語を使うという事を意識しました。
関係代名詞なんて、難しい文法なんて使いません。
長い文章なんて作りません。
時制もそんな気にしません。
そんなところを意識して、話そうとすると必然的にめちゃくちゃ簡単な文が出来上がります。
別に、I speak with my mom yesterday で良いんです。
Spokeにしなくったって分かるでしょ、yesterdayって言ってんだから。
母国語じゃない言葉使うんだから、少しくらい間違えたって良いし、わざわざ難しい文法使って1回で言わなくて良くないですか?
関係代名詞必要な文って、2つに分けて言えますよね?
知らない単語・言い回しがあっても、遠回りして伝えようとすれば、最終的に伝わります。
僕は伝わりました!
勉強しはじめの時は、正しく話すより、とにかく話す事が大事だと、個人的には思います。
日本の幼稚園児も日本語もちろん完璧じゃありませんよね。
でも、理解できますよね。
それと同じです。
英語赤ちゃんから始めたなら、無理に最初から難しく考えるより、赤ちゃんから成人までの経過を超特急で成長できれば、それで良いです。
難しく考えて、1年かかるより、赤ちゃん英語から成人英語までの過程を半年で出来るなら、当たり前ですが、そっちのが早いですよね。
6. まとめ
英語なんてわからないんだから、間違えるのは当たり前。
よく勉強をしていて、間違わない人もいると思いますが、そもそも母国語ですら間違ったり、わからない事がたくさんあるのに、第二言語を完璧に出来なきゃいけないと思っている方が、僕はバカだと思います。
間違えたら恥ずかしいし、周りからなんて思われるかは分かりません。
恥ずかしかったら、1回間違えた事は次から直せば良いんです。
間違えをネチネチ言ってくる奴は、ほっときましょう。
そいつも大した事ない奴です。
周りのことは気にしない。
出来ない事を考えるより、出来る事や出来るようになった事にフォーカスして、ポジティブに勉強したり英語を使ってみてください。
習うより慣れろです。
出来ないならやるしか出来るようになる方法はありません。
自転車乗る練習した時、たくさん転びましたよね?
僕なんて足ズタズタでした笑
そんな訳で、今日は僕なりの英語の勉強やコツについてでした!
言語の勉強は気が滅入る事もあるかもしれませんが、やればやるだけ出来るようになる、自分の努力が目に見える数少ない事だと思います。
ポジティブに気長に頑張ってみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
BOC-ATC(certified athletic trainer)、柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、英語学習、アメリカ留学、アメリカ就職などなど、僕にお手伝いできることがあれば、どしどしご相談ください。
あと、感想ありましたら、よろしくお願いします。
Everything is going to be fine.
Kiyo
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