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ADレート1758 最強MRC徹底解説!!!

こんにちは。後攻5割(@dmp_koko5wari)です。

今回は、デュエプレのADでレート1758、そして瞬間1位を記録した【クリーチャー型MRC】の解説記事になります。
最高で22連勝を記録し、次が16連勝。
7連勝以上も何度も記録しました。

「いましめ」「ココドラ」という名前で潜っていました。


48のスクショしかなかった…
7/8時点の最高レート

MRCというデッキタイプは、1年近くも愛され続け、多種多様な開拓がされてきました。

初期型、牙型、チャージャー型、クリーチャー型…

一言で○○型といいますが、更にその先があります。

フィニッシュをどうするか、環境に合った構築は何か、そもそも今は通りがいいのか…


この記事では、MRCを使うに至った経緯・デッキ解説・プレイング解説についてお話します。

既に結果を出しているリンカネ(デュエプレのチーム)内外のプレイヤーが多数いるデッキです。
チーム内のメンバーは、7/9時点でレート1684を達成しています。
ぶっちゃけ、何も知らずに回してもあんまり勝てません。
自分も今シーズンの最初は1500付近をうろちょろしていました。
ですが、合計28000勝の知識と経験を活かし、試行錯誤を繰り返すことでなんとか高レートを達成することができました。
アドバイスをくれたリンカネのみんな、ありがとう(人 •͈ᴗ•͈)

MRC未経験の方でも1700を目指せるレベルになること、経験者であれば1位も視野に入るような内容にします。
また、MRCを深く知ることで、vsMRCの勝ち方も分かってくるかと思います。


■MRCって強いの?

強い(確信)
まずデュエプレに収録されている、高レアのカードを一通り眺めてみてください。

明らかにMRCだけ、書いていることが長くてやばいです。

最低2コスで召喚して、墓地にある呪文を3枚も使えます。ぶっ壊れもいいところです。
MRCを召喚するには墓地の準備が必要ではありますが、本来は2コスなんてフェアリーライフやゴーストタッチくらいしか使えないマナ数です。
これだけでもMRCが異常な性能をしていることが窺えます。

特定のデッキ以外は、MRCを召喚しただけでリタイアを強要できるレベルです。(実際にMRCを見た瞬間リタイアする人は大量にいます)

単体のカードパワーを見ただけでも、最強デッキの候補には常に入ってきます。
過去を振り返っても、毎シーズン必ず1700到達者が存在したはずです。
いくら環境が向かい風でも、手を替え品を替え、しぶとく生き残ってきました。

圧倒的カードパワーに魅了され、自分もMRCを使うことにしました。


そして、将来も安泰なカードと言えます。
ここが一番重要で、オススメする理由です。

MRCというカードの性質上、赤黒の強いカードが収録されるたびに強化されます。

事実、デスゲートやライデンホールなどは、MRCよりも遅れて収録されたカードです。

MRC自身のカードパワーを考えても、これから先1年以上は活躍し続けるデッキと言えます。

毎弾のように強化されたブリザードがいい例ですね。むしろそれよりも強化の幅は広いです。



■対面ごとの勝率

ADでランクマッチを行い、自分自身が対戦したデッキごとの勝率を記載します。
高レベルのプレイヤー同士の対戦では少し変化するかもしれません。
そのため、完全な相性とは言えないことをご了承ください。
この記事を読めば、ADのランクマッチで下記の勝率に近いものが出せると思います。

バルガライゾウ…4割
速攻系…6割
MRC…7割(理解度が反映されやすいと思います)
各種5000GT系…8割
リキッドピープル…6割
シューゲイザー…8割
祝門…8割
5Cコントロール…7割
シータ・白抜き刃鬼…5割
アガサ天門…7割

5Cコン、刃鬼対面に関しては、サイバーNワールドの採用枚数によって勝率が変動する部分だと思います。
MRCが増えた場合、Nも増えるので、その時は環境を読む力が試されると思います。

バルガライゾウはデッキ自体が運次第な部分があり、めちゃくちゃ負ける時もあればめちゃくちゃ勝つ時もあります。
短期的に見た場合は大幅に勝ち越す(負け越す)こともありますが、長期的に見れば4割程度に落ち着くと思います。

総合して、大きく不利のつくデッキが存在せず、MRCは非常に通りがいいデッキと言えます。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
デッキがあまりにも強く、プレイも難しいため、以下、有料とさせていただきます。

有料部分では、【デッキ解説】【対面ごとのプレイング解説】を行います。


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