FesterDecay&BOWEL EROSION 10DAYS OF DECAY TOUR
アメリカツアーを開始した日から早くも一ヶ月が経ちそうで、知り合いやTwitterでもレポしてよ という声がちょいちょいあったりなかったりなんで画像と共にざっくりまとめようと思います。
暇な時やうんちしてる時に適当に読んでください。
このアメリカツアーを企画してくれたCKS PRODUCTION/KRUELTY ズマくん本当にありがとう!
朝9時前くらいにメンバーと福岡国際空港にて合流。外貨への両替やその他必要なものをマツキヨで買い物。終わって今回利用するEva Air空港でチェックイン。機材の超過料金に面食らいましたね。いやはや。
たまたまタイミングが合ってお見送りに来てくれたUNHOLY11のパワフルドラマー シミンタくんとバイバイして保安検査へ。
DEVORMENTのシャツを着ていた彼は絶対入国できないでしょう!
昼のフライトで先ずは台湾まで一っ飛び。
機内では早速今回のフライトで1番楽しみにしていた日本未公開の最新映画を鑑賞しようと試みる。
今はもう公開されている『関心領域』なんかがラインナップにあって死ぬほどブチ上がったが、日本語字幕がなく無事死亡。
14時頃にあっという間に台湾に到着。
しかしここからが長い。トランジット3〜4時間、台湾からJFK空港まで14時間くらいのフライト。
空港って一通り見回ったら死ぬほど暇なんですよね。
日本語で客引きをしてるよく分からない台湾式マッサージに行こうか悩んでやめたり。
そうこうしてる間に搭乗時間。結局機内では寝たけど寝てない、なんかよくわからないけど寝てた みたいな状態でやり過ごしました。
んでJFK空港に無事到着。
恐怖のイミグレ。夜中に着きましたが人の列は多くも少なくもなく って具合で。俺の前にいた旅行者の女性が黒人女性の入国審査官にまあまあ詰められていて長引きそうだったので、列を変更してメンバー二人が並んでた審査官のところへ。
「さっきの二人とは友達か?」という質問であっさり終了。
別室送りや最悪のケースも想定していたので、脳内が常にこれでした。
メンバーも全て揃い無事入国完了。
BOWEL EROSION ギターボーカルのレンジャーが我々を車で迎えに来てくれており、コンビニに寄って飯なんかを適当に買い込んでAirbnbで予約した宿に。
ぐっすり寝て身支度を済ませ、宿に迎えに来てくれるレンジャーを待つことに。
こっちの朝はけっこう寒かったです
移動を終え一旦ツアーバンに乗り換え。段ボール4箱くらい分の大量マーチ類、機材などを積み込みいざ出発。
途中で今回のツアーの運転や撮影なんかもしてくれるディビッド、そしてBOWEL EROSIONの剛腕ドラマー サムをピックアップして今夜のベニューであるフィラデルフィアへ。
フィラデルフィアのベニューKung Fu Necktieに到着。
着いた頃には他のバンドが既にプレイしていて、慌ててテーブル席で物販を展開することに。
有難いことに展開すると早くも小さい行列ができ、マーチがそこそこ売れていく。
いやー、非常にありがたい!
ここでようやく初めて見る今回のツアーメイトのBOWEL EROSION。
カッチリした演奏で早くも仕上がってるなあと思い見ていましたが、ここである事に気がつく。
ベーシストがディビッドじゃない全く違うやつである。
先ほど紹介したBOWEL EROSIONのダチ、ディビッド
なんだかあまりに自然に合流してきたのと、「なあ、お前ってBOWEL EROSIONのベースだよな?」とわざわざ聞くのも失礼かと思っていた。
そしてこれがBOWEL EROSIONのベーシスト。ローケン。基本リキッドを吸ってヘッドホンをしてマイワールドに入っている。リキッド吸ってるかと思いきやパーカーの紐しゃぶったりしてて、可愛くて憎めないやつ。ステージングもかっこいい。
初日は疲れもなくなかなか良いライブができたと思います。
あたたかく迎えてくれたフィリーの熱狂的なオーディエンスに感謝。
初日のライブはこんな感じです。良ければチェックしてみてください。
日付が変わるくらいに撤収し、ようやく飯。
ツアー初日無事終了!
2日目へ続く
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