カンボジア生活ここがよかった悪かった〜村編〜
スオスダイやました。
芸名じゃないです
さて、今日はちょっとカンボジア生活を振り返り。
カンボジア生活の良かったことと
悪かったことを書いていこうと思います!
良いこともあれば、悪いこともある。
今日は村編行きましょう。
村でよかったことベスト3
まず、村生活で良かったことを3位にまとめました!
(あくまでも個人的な見解です)
(みんなのベスト3も知りたい)
ではまず、第3位!!!
ローカルフード美味しい!
カンボジアに来て、5キロ以上太りました。
体重がなんと、中学3年生の一番太ってた時期まで8年越しの大リバウンド。
部活引退してからストレスから何からで、太った中学生。
そこまで太った原因は、ストレスではなく間違いなくカンボジアのローカルフード。
いや、本当に美味しすぎる。
やましたのおすすめはたくさんあります。
バナナの揚げ物、芋の揚げ物、ガレームヌンパン、タイクロチュマー、タッカンパウ、バイサイッチュルーク、クイティウ、バンチャェゥ、マンゴー、フルーツシェイク、ミロクロロロロロロロ……………
いや、並べるだけでも砂糖のオンパレード。
糖尿まっしぐらなりそうです。
それに加えて、プノンペンでタピオカ充でしたからね。
そりゃ太りますわ。
次みんなに会うときにはもう少しスリムーな日本クオリティの私になっていますように🙏🏻🙏🏻🙏🏻
祈りながら体を動かすばかりです。
いやでも本当にカンボジアの料理は美味しいですし、家庭料理もティアやプットくん、ダエンが作ってくれた料理は本当に美味しかったです。
毎日通った市場も、味が恋しくなります。
早く戻りたい。
次!!!!
第2位!!
村の人優しすぎる……
なんでこんな村の人って温かいんやろか〜!
ってくらい、温かく見守ってくださいました。
特にご家族の皆さん。
私が女子部屋ひとりになったときには、魔除の旗を持ってきてくれるほど心配性なター。
土曜日に一人でスクールに残っていたら、夜様子を見にきてくれるターとイェイ。
後半、名前も覚えてもらい、たくさんお話ししたウィサーのママ、チャエ。
言ってる言葉は半分くらいしか分からなかったけども、それでも9か月も支えてくれたご家族には感謝しかありません。
次に来るときはもっと話せる自分でいたいし、言葉が理解できている自分でいたいです。
ご家族以外でも温かさをたくさん感じました。
生徒と道ですれ違ったら「あやーーー!」と言ってくれました。
生徒の親からも「あや、どこいくの?」とよく声をかけられました。
バナナの揚げ物を売っているおばちゃんとも顔見知りになり、いない時には寂しさも感じました。
住み込みスタッフのマカラーのお母さんとは、個人的にすごく仲良くなり、休日に家に遊びに行くほどになりました。
プサーロアの近くに住むソムナンとも、ほぼ毎朝「おはようございます!」って日本語で挨拶をしていました。
思い出すだけで、温かなエピソードがたくさん流れてきます。
村にいる方が、田舎出身の自分には合っているのかもしれない。
帰る場所があるから、村の皆さんが受け入れてくださったから、また行こう!って気持ちがグングン湧いてきます。
早く戻りたい。
次!!!
記念すべき第1位!
物価安すぎぃぃぃぃぃ
そうです。
なんといったって、この物価の安さ。
暮らしやすいのなんのです。
おやつが100リエルから買えて
ご飯が500リエルから食べれて
自炊でもしたら500円以内には抑えられる。
なんという破格。
これは、村だからの値段ですが、本当にありがたかったです。
私は食費にお金をよく使ってたエンゲル係数高め人間だったので、他のものの物価はあまり分かりませんが
服でも2.5ドルとか。
髪染めるのでも5ドルから10ドルの間とか。
あぁ、ここ住めるわ。
と、思わせてくれる要因のひとつです。
この物価。
村に住むことで、より実感しますし
物の価値が分かります。
時には、自分のお金の価値がグンと上がりすぎて、プノンペンのものがものすごく高く感じたり
たかが5000リエルでも、5000円と同じくらいと錯覚してしまって、落ち込んだり。。
とにかく、村で買い物をすることでいろんなことが分かりました。
料理の節約術とか、どの野菜が安いとか高いとか。
市場とかの方が好きだね。
断然。
カンボジアにまた住み始めたら、市場で買い物して自炊する生活を始めたいな。
以上、カンボジアのよいところランキングでした!!!
よいことがあると、悪いところもある。
カンボジア、ここが良くないよランキング!
村編。
もう第3位から行きます。
3位。
虫ぃ
虫ね、虫。
元々一人暮らし田舎育ちなので、虫には耐性があったんです。
蚊とか、ゴキとか大丈夫。
だけど、慣れなかったのが巨大かめむし。
あれは臭いも見た目も最悪レベルですわ。
一回、クロマーについたの払って、クロマー臭くなって
災難だわ〜って座ったところに
いたのよ。
やつが。
ガシッて音なった。
ズボンの布を通り越して、おぱんつ、いや、肌まで浸透するやつの臭い。
あの時はシャワー浴びながらマジで泣いた。
あんだけの不幸があるのかと。
あれからわたしはかめむし恐怖症です。
にほんのかめむしちいさいね
住むところに住み着いてる大量のアリも同じくらい大変だったけども、虫除けスプレーを直にかけて大量にぶっころったりして、なんとか。
そんな、村生活でした。
虫除けスプレーは必須よ。
次!
2位。
爆速クメール語
流れ星の方なスピードのクメール語に、何度悪戦苦闘したことか。。
その度に自分の勉強不足と、耳の悪さを感じていました。
現地の人が現地の言葉を話すことは当たり前なので、自分が理解できるようになるのみ。
特におじさんおばさん世代は、容赦ないクメール語攻撃してきます
少し話せると「チェ クマエ?(クメール語できるの?!)」と言われます。
この時『ティッティッ!(少し)』と返すのがお決まりでしたが、言ってしまったが最後。
爆速クメール語が繰り広げられます。
やっぱり単語単語を覚えても、会話となるとむずい。
クメール語でも、接続詞とかもあるし、副詞とかもあるし。
もっと勉強して出直したい人生でございます。
次に行った時は、絶対、クメール語の学校に通うから。
では、ラスト
やましたが最初から最後まで苦戦した
あの文化。
1位。
シェアの文化やべぇ。
そうです。
わたしが最初につまづいたポイント。
シェアの文化。
人が使ってなかったら、平気で自分のものとして使う、あの文化よ………
インターンを初めて最初の土日、サンダルを外に置いて、プノンペンに行き、帰ってくるとサンダルがありません。
どこに行ったのかと一生懸命探すも、なし。
昔、小さい時に保育園の鞄を庭に置きっぱなしにしていたら近所の犬が取って行った、という珍事件があったので
あぁ、犬か。
と思って納得していたら、とんでもねぇ
人でした。
カンボジア人スタッフ。
この時はバナナもなくなった🍌
腐るから別にバナナは許せた。
だがサンダルにはやました理解できず、ご立腹してしまい、一時は冷戦状態でした。
サンダルとんなーや!
返せーや!
勝手に部屋はいんなーや!
って感じで。
まじで、このせいでスタッフ辞めるかと思った。
代表に言うと、カンボジアにはシェアの文化があるから、と言われ、そこではじめてそんな文化があることを知りました。
カンボジアは家族で住んでいるから、どれが誰のものという境目はほとんどないみたいです。
部屋も、トイレもシャワーも。
だけど、個人を尊重してほしい時もありますよね。
洗濯干してる女子部屋には入って欲しくないですし
トイレも使って欲しくないですし
そんな葛藤でした。
もはや自分と文化とのデスマッチ。
何度我慢したことか………
使ってなかったら、使ってもよい。
使用権と所有権は違うらしいです。
へぇ。
まぁそんなこともありました。
スクールの共用のバイク勝手に使ったり。
スピーカーで爆音で音楽かけたり。
まぁいろいろと振り回されていましたが、それも勉強。
カンボジア人と暮らすには、やっぱり知っておきたい文化のひとつです。
これが学べたのは、村で生活していいことでもありました。
ここまで、悪いことも並べましたが
やっぱり、どんなにいいことでも悪いことでも、全て学びでしかないです。
村に入らないとわからないこと。
郷に入らんにゃ、郷なんか分かりゃーせんぜ
ということです。
改めて、インターン、村でよかったな、と思います。
早く帰りたい気持ちでいっぱいです😊
さて、このシリーズしばらく続けます。
次は、CBBスクール編。
お楽しみに。
おやすみなさいまし
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