【日記】ギャップとの格闘。
2020/06/17
気が向いた時に短い日記を書こうと思う。
慌ただしい毎日の中
自分の頭の中には常にカンボジアがある。
帰国してから、半年が経とうとしてる。
とても変な話しだが、まだロスタイムは続いている。
頭の中には常に、住み込みや生徒の顔がある。
クメール語が流れている。
村の風景、プノンペンの風景がある。
これは一種の解離なのか。
現実逃避なのか。
わかんないけど、こんなふわふわした状態がかれこれ半年間続いている。
自分でも不思議なくらいだ。
今までは、旅行の楽しい感覚でしかなかった。
2年前の今の時期に、卒論研究で行った時も、いろんな意味でロスタイムにはなったけど、ここまでじゃなかった。
むしろ、卒論を進めるごとにカンボジア滞在は思い出したくない出来事になったりもした。
そんな中、今現在も、胸にポッカリ穴が空いたような、失恋をしたような気持ちになっている。
それはなんだろうか。
最近、わかった気がする。
それが、自分の気持ちと現実とのギャップだ。
大学生の頃、社会人というものは意識はしてたが、どんな生活になるかなんて考えたことがなかった。
仕事がある。週5日ある。
ずっとある。一年中ある。
夏休みも、冬休みも、春休みもない。
そんな生活だ。
今の生活の中で、海外に旅行に行くなんて100%無理だ。
休みなくして、管理者に土下座しても、絶対休みなんか取れないだろう。
むしろ、「あなたは正職員なんだから」と咎められるかもしれない。
そうだよなぁ、で、諦め。
でも、心の中はザワザワ。
行きたい心 vs 無理な環境
この対決を日々繰り返してる。
コロナもある。
仕事もある。
だけど、それは理由にしたくない。
多分それを理由にしたら、きっと負けてしまう。
じゃあ、勝つように催眠術でもかけようか。
わたしは絶対諦めん。
再び行くまでは。
おやすみなさい。
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