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満を持して。

こんばんは

ご無沙汰ですやましたです。

さて、世の中はコロナです。

今月の半ば、ついにカンボジア全土の学校が休校に。

もちろん、私たちがインターンをしていた村の学校も。

CBBスクールも、学校なので休校に。

これにより、住み込みのスタッフ達も実家に帰っています。

そもそも、このご時世なのでインターン生もおらず………

このままこの状況がいつまで続くのか

住み込みのみんなは、またちゃんとスクールに戻ってきてくれるのか

ちゃんと日本語覚えているか

近いうちに来てくれるインターン生はいるのか

などなど、離れていても自分ごとのように心配になる毎日です。

カンボジアも、次々と感染者が増えています。

首都だけでなく、ついにはCBBの支援地域にも感染者が。

村は、タイやプノンペンに出稼ぎに行っている人もいます。

工場で働いている人もいます。

思えば、感染するルートはいくつかあるわけですが、されど田舎。

入ってくるのは遅いだろう、と思っていました。

ところがどっこい、早かった………

これが更なる追い討ちになりました。

ほんとうに、先が見えない毎日。

1日一回はコロナという単語を発して、楽しみにしていたイベントや予定が次々と中止や延期になり、どう過ごしていこうか路頭に迷いそうになる毎日。

世界がそんな感じかもしれません。

わたしの場合

わたしの住む山口でも感染者は出てます。

だけど、日常は変わらないまま。

先週から、引越しをはじめました。

新しい家が綺麗すぎてとても気に入っています。

4月から就職する職場にも、今はアルバイトとして入っています。

朝の通勤ラッシュの渋滞舐めてて、遅れそうになりました。

新生活、心機一転がんばろう

と、コロナに負けまいと、コロナ睨みながら、新しい生活のスタート地点に立っています。

さて、この状況何か面白いこととか

自分にできることないかな、と考えた結果。

暇な時に始めてみようと思います。

【TikTok日本語講座、カンボジア人向け】

ターゲットは住み込みスタッフ。

簡単な単語から、文章まで、毎日60秒の勉強。

継続が苦手なやましたですが、住み込みスタッフのためなら。

へたっぴなクメール語で

CBBの代表のマサさんのTikTok目指して

やってみようかと思います

れっつちゃれんじ。


さて。

このコロナ騒動。

日々入ってくる感染者拡大のニュース。

それに伴い、世界中で外出自粛要請が行われています。

そして、空港でも飛行機の相次ぐ欠航が。

在住の方々から発信される情報を見ながらカンボジアに思いを馳せる毎日。

わたしにとって、このコロナ騒動は

一種のブレーキのように感じます。

多分、このコロナ騒動がなければ

わたしは、早くて6月、8月頃にはカンボジアで暮らそうとしていました。

実際、そのつもりで帰りました。

でも、帰国後に話題になったのは「新型のコロナウイルスが中国で3人くらい出たらしいよ」

というニュース。

まさか。

それがここまで広がるとは、思ってもいませんでした。

正直、悔しい状況でもあります。

とてももどかしいです。

日に日に、カンボジアへ行く道や機会が閉ざされている。

黙って航空券取っていけば、簡単な話。

だけど、そうには行かないのが世の中。

今インターン生がいない状況にある。

もし、私が村へ行ったら、再び今まで行っていた支援を再開させることは、おそらく可能だと思う。

だけど、それは私の勝手な理想。

もし、空港や飛行機内、首都圏内で感染したら。

それに気づかず、村に持って入ったりしたら。

生徒や住み込みに移ったら。

家族に移ったら。

その時の責任は、どうとっても、取りきれません。

どう償おうとしても、償えきれないほど、その代償は大きい。

今はまだ、行く時じゃない。

どんなに行きたくても、行く時じゃない。

そんなことを、自分に言い聞かせています。

夏も分からない。

下手したら、冬も、来年も、分からない。

だけど、いつかはきっと終わりがくる。

この前、自分のおばあちゃんと話した。

おばあちゃんは

「いい時に帰ってきたね」

と言ってくれた。

そして

「今はこんな状況だけど、全部終わったら、また行ったらいいよ。終わってからまた行こうね」

と。

【また行きたい】

その気持ちだけ、強く持てば

きっとまた行ける気がする。

今のこの状況に対し、諦めるんじゃない。

満を持してる。

ん?なんか変な言い方。

我慢。ブレーキ。

次行く時は、もっと成長してから。

それまでの下積み期間。

コロナに負けんぞ


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