今年で24歳、なぜわたしはそこまで焦る
焦りは、心の中にも影響します。
なぜでしょう。
そんな気持ちを落ち着けるために、今日はnoteを書きます。
わたしは、今23歳です。
そして、来月24歳になります。
このくらいの歳になると、そろそろ周りのみんなも結婚の時期になると思います。
わたしは別にそこは焦ってはないです。
その日はまぁいつかは訪れるでしょうし、もしかしたら訪れないかもしれないし
それよりも、もっと自分のことに向き合いたいから、考えてないです。
でも、それ以上に考えてること。
それは
言わなくても分かりそう。
そうです。
カンボジア移住計画について。
幸いなことにわたしはカンボジアにいたこの9ヶ月で、いろんな日本人と会いました。
そして、たくさんの繋がりができました。
カンボジアに支店を持つ会社で働いておられる方
カンボジアでコスプレカフェをされてる方
カンボジアにブランドを作りアパレルのお仕事をされている方
フリーランスやブロガーとしてカンボジアに住みながらお仕事をされている方
日本語学校で働きながら、カンボジアの大学に留学をしている方
アパレル系のインターンシップをしていて、日本人1人で現地でカンボジア人と一緒にお店を経営している方
ゲストハウスの運営をしている方
ほんとうに、たくさんの方。
幅広い年齢の方と関わることができました。
そこで見たのが
同世代、もしくは年下の人達がもうすでにカンボジアに住み、拠点を持ち働いている、ということ。
正直なところ、その生き方がとても羨ましく思えた。
隣の海藻は青く見える。
日本に行くのは大きな間違い。
周りを見てごらん、このカンボジア
なんて素敵な世界だ
これ以上何を望む
なんて、替え歌が出てきそうなくらいの衝撃。
『カンボジアに住むこと』を目指すわたしにとっては、この方達は大先輩。
この人達にできて、自分には何故すぐに出来ないのか。
そこの差をついつい考えるようになりました。
勇気なのか、お金なのか、経験なのか。
インターンに行く前までは、わたしは若かった。
卒業して、すぐ。
失うものは何もない。
と、独断で決めて飛び込んでいった。
お金も、後先も考えずに、ただカンボジアで生活し、カンボジアのことをもっと良く知って将来のことを考えるために行った。
いらないものは置いていったから、やっぱり楽だった。
その分、日本に帰ったら債務がたくさんできていた。
今、帰国してからそれに向かい合っている。
勇気はある。有り余るくらいある。
明日にでも航空券取って行けるほどの、勇気はある。
だけども、それが出来るほどの財力がない。
いろんな人に聞くと、みんなお金を集めるために死ぬ気でバイトしたと言っていた。
残念ながら、わたしは学生時代に死ぬまでバイトをしたことがない。
疲れやすいというのもあるし、所得制限もあったから。
10万以上稼げない上に、一人暮らしだと消えていくお金の方が多くなるから、貯めることもできない。
そんなボンビーガール。
今年は、それを脱するつもりでいる。
まずは財力。
給料は安いけれど、幸いにも仕事が決まった。
正職員だし、社会福祉士を持っているから資格手当も出る。
2年間のアルバイトの経験から、基本給も少しだけ上げてもらえた。
この1年間の節約貯金生活に耐え忍んで、無事に何十万円か集めたあかつきには、わたしは日本を出ていく。
いつになるかは分からない。
そこまでの道は出来た。
だけども、そこから先がわたしが焦っているポイント。
今年中に行きたい。
8月に仕事休めるか分からない。
1年間は無理かもしれない。
アパートの契約も2年だし
何年先になるの。
住み込みプロジェクトはそこまでちゃんと続く?
誰一人として辞めない?
学校やめて働きに行かない?
NGOは続いていく?
どうなる???
この1年間、見ていたことからいろんな不安が出てきます。
早く戻らないと、って、勝手な使命感がさらに焦りを生みます。
早く帰らなきゃ、自分が行かなきゃ
って、はやる気持ちの反面
親や友人、周りの人からのブレーキもある。
わたしがいる場所はここじゃない、って
毎日泣き叫びそうになって
でもそれでも現実は変わらないし
更に日本に留まるように、いろんなことがトントン拍子に進んでいく。
この焦り、どうやったら止めることができる?
まだ、すぐに来なくても大丈夫だよ
今はその時じゃないよ
って、コロナウイルスさんも抑えてくれるのかしら。
やましたまだ来ちゃいけんよ、って。
神様のいたずらなのか。お告げなのか。
なんか、よく分かんない気持ちのまま毎日を過ごしています。
まだまだ先でもいい、とは思えない。
だけど、今すぐにじゃない。
その時を決めるのは、間違いなく自分自身。
その日がいつ来るのか分からない。
わたしにも今は決められない。
神様だけが、知ってる
そのXデーを目指すだけ。
ただ、今は、お金を稼いで、
経験をたくさん積むこと
それが使命。
いつか行ける日が必ず来るから
安心してもいいよ、と
今ここで、自分自身にぶつけて
眠りにつこう。
おやすみなさいまし
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