やましたにとっての2020
1年間を振り返る時期になった。
気がつけば今年もあと少し。
毎年の如く、一年を振り返るのだけど
去年が楽しすぎて、今年はちょっと影が薄い。
去年の今頃は、住み込み達との生活が充実してて
ホットケーキを作ったり
年末にプールに行ったりと
いろんな楽しい思い出がグッと増えた時期だった。
冬にプールなんて。
日本は、死ぬほど寒くなった。
がたがた震える。
ふと、ぽかぽかなカンボジアがとても恋しくなる。
信じられない。
この寒暖差。
暑すぎるのも適わないけど、寒すぎるのもいやだ。
やっぱりわたしは常夏のカンボジアが合ってるのかもしれない。
早く行きたい。
さて、時期も時期だし
今年を振り返ろうと思う。
1月、帰国する
カンボジアから、泣く泣く帰国。
帰国したあとは、しばらくもぬけの殻で
日本にいることが嫌で嫌で。
早く帰りたい、みんなに会いたい。
そればかり考えて、毎日写真見ながら泣いていた。
2月、社会不適合者になる
カンボジアで、あんなに頑張ってたことも
日本に帰れば、ただの思い出。
就職活動で話しても、なんのアピールにもならず消えていった。
日本では、自分は働けない。
ゆるくて自由なカンボジアに戻りたい。
日本では、自分が輝けない。
自分はなんて社会不適合者なんだ、と苦しくなった。
3月、コロナの始まり。
初旬に、就職が決まった。
たくさんの人に会って励まされた。
この頃から、コロナコロナっていわれるようになってきた。
会いたいのに会えない
いきたいのに、いけない
この時はまさか、こんなことになるとは思わなかったよね。
4月、社会人になる
あんだけ嫌がってた社会人になりました。
日本では働きたくないって駄々こねてたけど、やるっきゃない。
トントン拍子にいろんなことが進んで行った。
今の仕事は好きです。
子供たちと一緒にいる毎日が楽しいです。
初めは緊張しすぎて、力みすぎてたな。
5月、休校続き。
全国の学校が休校になった。
日本だけでなく、カンボジアも。
私の生活は何も変わんなかったけど、子供たちの生活は一変した。
学校がずっと無い生活なんて、想像できない。
きっと、退屈だっただろな。
6月、休校明け。
あんまり記憶にない。
7月、忙しい。
これも、あんまり記憶にない。
8月、夏休み、チュオップクニアならず。
やっと休校が終わったと思ったら、夏休みが来た。社会人1年目は有休もないから、休みはなかった。本来なら、みんなでカンボジアで集まろうと話してた。
コロナがあってもなくても、きっと私は忙しくて行けなかっただろな。
「カエプランバイ チュオップクニア」
去年の夏にカンボジアであった日本人インターン生のみんなとした約束は、コロナに邪魔されてもーた。
でも、二度と会えないわけじゃないから、まだまだ夢を見よう。
9月、学校を辞めた、と告げられた
これほど、つらかった結末はありません。
カンボジアで復学支援をした子どもから、そういわれたときは正直ショックでした。
でも、彼は言いました。
「日本語をもっと勉強したいから、学校を辞めて勉強に集中したい」と。
その言葉から、私は住み込みプロジェクトのその先のことを考えるようになりました。
現地に自分がいないことが、これだけ悔しいと思うとは。
10、11月、今年一番のカンボジア充
この月が一番カンボジア充してた。
カンボジアで出会ったあやかちゃんとお話したことをきっかけに、カンボジア人に日本のことを教えたり、逆にカンボジア人からクメール語やカンボジアのことを教えてもらって、お互いウィンウィンなコミュニティを作りたい!ってなった。
それから、「サバイリンガル」というグループを作った。来年は、もっと活動できたらいいな。
その他にも、CBBインターン生に声を掛け、新たに来るインターン生を対象に「CBB座談会」を2回開いた。再び、インターン生のみんなでオンラインで集まって話時間が楽しくて、充実してて、毎日がワクワクした。
新しいインターン生に、CBBのことをつなげる。
引き継ぐ、続けていく。
これができたことは、大きな意味になったと信じたい。
来年もできたらいいな。
この頃が、私の2020年キラキラ期。
12月、ウェルカムバイク
わたしの夢
念願のバイクデビュー
これに乗って、2021年はいろんなところに行きたいですね
2021年、どんな年にしたいか
どんな一年にしたいかな。
とりあえずは、そろそろカンボジアにいきたいよ。
来年こそは、お金もカンボジアで暮らせるくらいはたまったことだし
半年くらい、住みたいよな。
いや、何があっても絶対ここで働く。
カンボジアにもどる。
これが目標。
コロナなんかしらん。
カンボジアに行った人がいるんだ。
私も大丈夫でしょう?
絶対実現!!!!
2021年は、暴れまくります。
隠居おわり!!!!!
あとは、仕事も、もっと頼ってもらえるようにがんばる。
日本語教師の勉強も始めたい。
クメール語もっと話せるようになりたい。
やりたいことがたくさんだよ。
来年はいい年になりますように
では、長くなりましたが
これにて、今年最後のnoteを締めくくります。
皆様、今年一年本当にありがとうございました。
また来年も、どうぞよろしくお願い致します。
やました。
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