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思いを目標にすることにした

スオスダイ、やましたです

一昨日、高校の先輩に会ってきました。

4つ上の先輩です。

私が中3の時の、高3なので、代は被ってません。

ですが、先輩はわたしにとって、人生の選択肢を与えてくれた大事な存在です。


先輩との出会いは、7年前。

わたしが最初にカンボジアに行った時です。

先輩は同じツアーに参加したメンバーの1人でした。

その時はあまりお話したわけではありませんが、高校の先輩として、学校の先生のトークで盛り上がったのは覚えています。

そして、わたしが高校生の時に、衝撃のニュースを聞きました。

『やまぴー、まるちゃんカンボジアに移住したらしいぞ』

連絡はとっていなかったものの、突然知り合いがカンボジアに行ったとなると、衝撃が隠せません。

わたしも密かに同じことを思っていたから。

いつかカンボジアに住みたい。

それを実現した先輩がいる。

カンボジアで生活はできる。

憧れから、一気に現実味を帯びた出来事でした。

そして、わたしも大学生になり、先輩がいるカンボジアに2度おじゃましました。

先輩がクメール語を話す姿を見て、先輩が運転するバイクの後ろに乗って、見たカンボジアは全く違う世界でした。

旅行で行くカンボジアと、住むカンボジアの違いは明確です。

わたしは断然後者が好き。

カンボジアの田舎の温かさ、景色の素晴らしさ。

それを見せてくれた先輩には、本当に感謝です。

わたしのiPhoneのホーム画面や、このnoteでも何度も登場したこの道は、先輩に村に連れて行ってもらってる時に撮ったものです。

今回のインターンでも、先輩に会おう、と思っていた矢先。

先輩が病気になり、帰国することに。

しかも、それが指定難病だったので、もうカンボジアで生活することができないとのこと。

私がカンボジアに行く2ヶ月前に、帰国しました。

その後は、会わずして私がカンボジアにいってしまったので、一昨日会ったのは2018年の6月ぶりでした。

そこでは、懐かしのカンボジアトークをしたり

クメールソングを聞いたり

ぶっ通しでいろんな話をしました。

カンボジアでの生活で大変なことや、かかった費用とか。

やっぱり住んでいた人の話を聞くと、具体的な話が聞けます。

カンボジアでは生活費がどのくらいかかる、とか、仕事は何をする、とか。

そこで決めました。

わたし、またカンボジアに行くために

具体的なプランを考えよう

と。

まず、現状把握。

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23歳、アルバイター。

3月末まではアルバイトをしながら実家暮らし。

4月からは他の市に転居し、正社員として仕事を始める。

と。

そして、理想。

3月までに新生活のための費用を集め

4月からはカンボジア生活に向けて、お金を貯めて

目標8月には日本のこと全てを片付けてカンボジアに戻る。

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ということで、まず4月までの目標。

①お金を貯める

具体的な金額として15~20万は稼ぎたい。

②仕事を探す

社会福祉士の資格を行かせるところ。

月給20万くらい。あるのかなぁ。

③月3万を親に返す

50万くらいの借金があります …マジムリ

そして、長期的な目標。

①8月までに残高100万

仕事プラス内職などなど。

②クメール語上達

できれば、日常会話以上のレベルまで上げたい。

③移住開始



と、書いてみたけれど

やっぱり難しい。

日本に残してきたものが、一気に返ってきて苦しいよなぁ

8月って言っても、親や周りの圧がすごい。

借金や奨学金。

お金が、全て私のやりたいことを奪うような気がして。

世の中金なのか。

いや、でもここで諦めたら、もう二度と頑張れない気がする。

やりたいことがあるし

行きたいところもある

何より、待ってくれている子供達がいる

会いたくてたまらない子供達がいる

じゃあがんばるしかない。

今年は成長の年。

限界は決めない。

わたしにできることを、頑張ってみよう。

8月。またみんなに会えるように。

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