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会話の中でストレスを溜めない為に
横浜ホリスティック治療室の院長 国田康二と申します。
今日は、会話の中で嫌な気分になったり、又はイラッとした時は、そのままにしておかないことが大切だというお話しです。
これが積み重なって、体にも影響します。
人は意外に、自分の思ったことをそのままにしてしまいがちです。
誰かとの会話に中で、この言い方失礼だな…とか、イラッとしても、そのままにしてることも多いです。
そして、その後、なんか思い出して、嫌な気分になってしまうことがあります。
ちょっとしたことかもしれませんが、こうしたことで、どんどんストレスを溜めてしまう方も意外に多いです。
これがボディーブローのように、体に蓄積してしまい、慢性的な体の痛みや首の痛み、肩コリになってしまうことも実は多いです。
先日もこうした悩みを抱えた方がおられました。
(こんな会話から起きることも)
仲良くしていても、会話の中で、
・この言葉嫌だな
・なんか言い方失礼だな
・イラッとした
とか思いつつも、その会話を続けて、後からその言葉を思い出して、不快になることがあります。
まっいいか、と思いつつも、このようなことがストレスになっていくこともあります。
患者様からも「こうしたお話しを聞くことも多いです。
人間関係を続ける為に、言わない選択をしますが、これが、もし度々あるようであれば、これが体に影響していることもあります。
こうした話は、普通にあることかもしれませんが、こうしたことをそのままにしていると、いつの間にか蓄積してしまい、慢性的な首の痛みや肩コリ、背中の張りなど、体のバランスを崩す要因になります。
これは、人の思考の癖のようなもので、こうしたことはストレスを溜める傾向の人に多く、自分でも気づかないで、いつも間にかストレスになっています…
毎日の会話や出来事の度に、ストレスを溜めやすくなっている人も多くなっています。
こんな方は、結果的に、人と会うと疲れた状態で家に帰ってくることもあります…
(毎日、思ったことは吐き出すことが大切)
私は、いろんな患者様を診させて頂いて、こうした毎日のことが、実は、健康な人と不健康な人の差を生んでいることに気づきました。
私は、たとえ来院された方の症状が肩こりや腰痛、又は膝の痛みであっても、必ずこうした感情の問題も、視野に入れてお体をチェックしています。これが、キネシオロジーという方法の特徴でもありますが、体の症状の根本原因を相対的な問題として捉えることが、とても大切です。
それは、体の問題とは、こうした自分でも気づいてない、思考の癖(思い癖とも言います)を誰しも持っていて、この部分が体の症状を起こしていることも、実は多いです。こうした積み重ねが、健康を害していきます。
このような思考の癖が、溜まりにたまると、パニック障害や鬱、又はふらつき、めまい、平衡感覚異常症状にも繋がります。
そうなると、この思考の癖を変える施術が必要になります。
もし、こんなことが多く、嫌な気分になる事が多いのであれば、自分で対処する方法はあります。
もし、その場でその人に、「これおかしいよね?」と言えないのであれば、
その思いや気持ちをその都度、紙に書いて、殴り書きでもいいので、自分の気持ちをおもいっきり書き出して、自分の気持ちを吐き出すことをすることです。何かメモをするかのように、常に手帳とペンを持ち歩いていて、思い出すたびに書くことです。
その都度、吐き出すことが重要です。
こうした感情の処理を常にすることが大切です。
自分の言えない気持ちの蓄積は、自分の体にダメージを与えていると思って、自分でも常にケアしてください。
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