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京アニフェス-トキメキのキセキ-のふたりごと!

第6回京都アニメーションファン感謝イベント
KYOANI MUSIC FESTIVAL -トキメキのキセキ-
2023年11月11日~12日開催。

今年もチケット運に恵まれず現地参戦は叶いませんでしたが、1日目は配信、2日目はビューイングで観戦しました。

みのりんの出演が発表されたのは7月6日。
以前ミノリズムで語っていた作品の熱いオファーはこのことだったのかなと思います。それはみのりんのフェス当日のMCからも「繋がり」というワードが物語っていると実感しました。

1日目は配信でのんびり観ました。
ラックライフのMCはいつも面白いですしライブも盛り上がります。
涼宮ハルヒとENOZのコーナーでは、「God knows…」からのTVシリーズエピソードのライブアライブそのままのMCで「Lost my music」へ繋ぐという感無量の演出に感慨深い気持ちになりました。

そして2日目。

ライブビューイングで映画館に行くのも久しぶりな気がしました。
1日目のセットリスト構成から特にサプライズや前回あったようなカバーコーナーが今年は無いということで担当作品が多いみのりんやお鶴さんがどの作品を何曲くらい歌うのかが気になっていました。SOS団は流石にキャラソンは無いだろうから「ハレ晴レユカイ」で爆上がりすることはわかっていました。
しかしそんな定番の予想を遥かに超えてくるのがライブというもの。あるいはハルヒ団長の願望が具現化したのかもわかりません。

ヴァイオレットコーナーでお鶴さんのMCからまさかの「ふたりごと」。
それはもう映画館で狂喜乱舞しましたね。この楽曲はアニメで使われてもいいくらいヴァイオレットの世界観にぴったりでOPとEDを担当した2人だからこその楽曲です。

この「ふたりごと」が2人揃って生で歌唱されたのは「みちしるべ」と「Sincerely」の合同リリースイベントがあった2018年1月31日以来。(お鶴さんのライブではソロバージョンで歌唱されたことがあるようです)。
本当に胸がいっぱいになって二人の掛け合いをただただじっと見つめているだけで伝わりました。いつかまた、という二人の楽曲が数多くありますが、この曲はスクリーン越しじゃなく生の現地で再び聴けることを願っています。

お鶴さんからヴァイオレットコーナーを引き継いだみのりん。
盛大にヴァイオレットを噛むみのりん。(ふたりごとで緊張と解放があったかららしい笑)。
ここでのMCは前述の通り、歌手活動休止から再開へ至るひとつの絆である「繋がり」があったからこそであり、歌から離れていた時間に感じたのは孤独だったというみのりん。だからこそ京都アニメーションさんのアニソン、作品への想いがみのりんを再びこの場所へ立たせてくれた大きなひとつの後押しなのです。歌い終わって独りじゃないと実感したみのりんの笑顔は忘れられません。We are stars!の時とはまた違った実感を得ることが出来たのではないかと思います。

境界の彼方10周年の節目にOP/EDがライブで聴けたことも素晴らしかったですし、SOS団の5人が終始楽しんで踊ってお互いをたたえ合って再会の喜びを分かち合っていたのは本当に言葉にならないくらいに尊い瞬間でした。何よりもSOS団に関しては、以前ミノリズムであーやとみのりんが語っていたように当時は目まぐるしいくらいにSOS団フィーバーで楽しむ余裕も語り合う余裕も無かった5人が何年経ってもこうして短い時間ではあるけど同じステージに立っていることは本当に素晴らしいことです。またSOS団の皆で、ハルヒ世界の皆で集まれる日、場所が出来ることを願ってやみません。

それにしても本当に凄いフェスだった。全部の作品を観ていたわけではありませんがあの頃は楽曲やCM、アニメ雑誌やCD/DVDコーナーに行くことも多かったので自然と目に耳に入っていた作品ばかりでした。懐かしい気持ちと何年経ってもふと振り返ることができる作品を生み出してくれた京都アニメーションさんに無限の感謝を。

アーカイブ期間があるので存分に堪能します。
そしてきっと恐らく例年通り映像化もあるでしょうからそちらも楽しみに待っています。

何よりもみのりんのミノリズムやVoicyでの振り返りが待ち切れない!!!
既にXでのポストだけでも感動していますが、ステージの裏側の話が聴きたいですね。


ということで続きはこの先で。


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