感情を吐き出さずにはいられない時は・・・

どんどん解放しましょう。ただし他人にぶつけるのではなく、王様の耳はロバの耳と穴を掘って叫びましょう。そして本当の自分の気持ちが何なのかを改めて冷静に整理しましょう。

2021年4月2日。みのりんから突然のこの報告を受けて、ブログを開く前から既に色んな感情が渦巻きました。そして仕事中だったのですが、読み始めてすぐに何もかもが吹き飛びました。

歌手活動休止

これが私にとってどんな重みがあるのかを簡単に伝えることはできませんが、太陽のように毎日必要としている存在が突然いなくなるような、そんな感覚です。言ってしまえば、存在していて当たり前、それが日々のエネルギーとなっている存在、ということです。この決断に至るまでにどんな背景があったとしても私にとっては現代に氷河期が突然訪れた感覚です。

私にとってのみのりんの音楽がどれだけの存在なのかは、以前の「Peace of mind~人魚のささやき~」の記事で爆発させた通りです。

そして今日。
私はこのnoteを書く前に、色々と思考を巡らせて感情のぶつかり合いをしました。ありがたいことにこの件を知った長年の友人も私にコンタクトをしてくれました。だから色々な感情が浮かんでは消え、新たに浮かんでは消えということを繰り返すことができました。
なので簡潔に行きましょう。

この先のみのりんの新しい挑戦を変わらず応援していきます。

これに尽きます。
音楽活動がままならない状況下で、新しい他のことを精力的にやるには正しく物事を整理しなければなりません。きっと多くのファンはみのりんの音楽に惹かれて今もなお、みのりんのことを支えてきてくれたことと思います。だけど様々なしがらみで新しい音楽活動が滞ってしまったと思われる今、恐らくみのりんはブログにもあった通り、

(ブログより)
より自分らしく生きていくために、これから先も、人の笑顔に繋がるお仕事にチャレンジしながら前進していきたいと思っています。

私には、それこそがまさに”みのりんらしさ”だと実感しています。
誤解の無いようにしておきたいことは、みのりんはこれからもずっと歌を歌い続けてくれるはずです。なぜなら、みのりんの歌こそが多くの人の笑顔に繋がることだからです。

(ブログより)
表現者としての道だけが私のすべてではないのかもしれないと考えるようになりました。

この部分だけを曲解して大きく受け取り過ぎないで欲しいと願います。
”全てではない”
ということはどういうことか。
表現者=歌手活動、茅原実里=歌手活動、だけではないということ。
極端に言えば、歌だけではない、ということ。
(音楽から入った人にとってはそれが全てだということも理解できます)
私はみのりんに出会ってから今日まで、様々な活動を見届けてきました。そしてその積み重ねから実感しました。みのりんの周りには本当に素晴らしい人たち、優しい人たちが集まり、力になってくれています。みのりんの周りには、みのりんに笑顔になって欲しいと心から願う人たちが、今も変わらずいてくれると思います。これこそが茅原実里が持つ多彩な魅力があることを表していると思います。それは2020年の夏を筆頭にこの1年でこれまで以上に痛感しました。だからこそ、沢山の関係者が周知していたであろうライブでの茅原実里。そのみのりんの歌手活動休止がどれだけ相当の決断だったかということです。

重要なのは、自分はこれからどうしたいのか、です。
他の人の意見に左右されるようなら私はここにいませんでした。
私はこれまでずっとみのりんの新しい挑戦があるたびにその挑戦を嬉しく思い、そして応援してきました。それは音楽活動としての挑戦もそうですが、茅原実里の活動としての挑戦を一番心待ちにしていたと振り返ってみてみるとそう思いました。それはこの先も変わりませんし、むしろこの長く窮屈な日々の積み重ねから、よりずっと新しい挑戦を心待ちにしていると言えます。だからさっそくみのりんにこれからも今まで以上に新しい挑戦を応援しているとメッセージを送りました。明日以降もこれまで通り、日々思ったことや感じたこと、みのりんに聞いて欲しいことを10minutesに送ります。M-Smileの会報へのメッセージも感情フルスロットルで考えています。

当然ながら、これは自分自身を無理やり納得させるために生み出した答えに過ぎないと思っています。全てはみのりんのブログから、しかしそのブログも言葉の本音を正しく読み取ることはできません。10minutesの次の更新、あるいはMovieで発信してくれることを願っています。

尤も、色々と気になることは沢山浮かび上がります。
・延期開催予定の9月のオケコン
・M-Smileの解散時期(普通なら昨年から1期分だから6月末)
・ニコ生のホントにっ!?
・11月バースデー、12月は?
・2022年からの所属(ランティス、ホリプロインターナショナル)

勿論、みのりんの新曲やライブ・フェスなどの活動が一時的とは言え、活動が無くなるのは耐えがたいことですが、それ以上に直近で私にとって一番気がかりなのは・・・M-Smile解散が6月末だとしたら、それ以降のみのりんの声を聴けるコンテンツが激減になってしまうということかな。ブログも更新頻度が不定だし、発信する場が極端に減るのが辛い。

と、こう長々と書いていくとまた感情が色々な方向にジェットコースターしてしまいそうですが、私の結論は既に決まっているのです。

みのりんの新しい挑戦をこの先も変わらずに応援していきます。

これまでの積み重ねを信じて楽しみに待つことにしよう。そしてこれまでのように、このことをこの先ずっとみのりんに伝え続けよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?