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「『デート・ア・ライブⅤ』~さぁ、私たちの特番を始めましょう~」の姉御みのりん!

『ファンタジア文庫大感謝祭2023オンライン』特別配信番組「『デート・ア・ライブⅤ』~さぁ、私たちの特番を始めましょう~」:2023年10月14日(土)配信

ファンタジア文庫35周年を記念した特番。その中『デート・ア・ライブ』には、五河士道役:島崎信長、夜刀神十香役:井上麻里奈、五河琴里役:竹達彩奈、誘宵美九役:茅原実里(前髪みのりん)が出演しました。

2011年に原作が刊行されて12年、2013年にテレビアニメ第一期が放送されて10年。最新作は第五期となる『デート・ア・ライブⅤ』が2024年に放送開始予定です。

番組では久しぶりの再会ということで特に信さんとまりーなはこれまでも特番などで出演がありましたが、竹達さんとみのりんが出るのは久しぶりとのこと。
まずは初見さんにも優しい作品の説明をざっくり。
ストーリーは意外とシリアスでデートしてデレさせるポップさとのギャップ。
みのりんは第二期からということで世界の危機をチュッチュッして救うというなんて斬新でショッキングなストーリーなんだ、と感じたとのこと。同時に登場する精霊(女の子)たちは皆ライバルのはずなのに家族のように皆仲良くなれるのは、主人公が士道だからこそ成り立つ世界。

アニメ第五期の最新情報となるティザーPVの第二弾が解禁され、ポップの皮を被っていますが重いですとは主人公役の信さん談。
2024年放送開始、絶対ですよね?とキャストがスタッフに念押しするもスタッフは誰も目を合わせず(笑)。

そして第五期のティザービジュアルにも登場している謎の人物(原作勢には既知の人物)についても解禁。祟宮澪。人とは思えないほどの美しい少女で他の精霊たちを圧倒する力を持つとのこと。新キャラだけどCV:遠藤綾さん(村雨令音役でもある)。原作未読なのでこの兼ね役はとても気になりますね。他のキャラを演じるキャストもまるっきり別キャラではないですが、黒琴里や反転十香などで雰囲気が変わる役になったことはありますが、美九役のみのりんはまだ兼ね役が無いのできっとこの先ワンチャンありますね(笑)。

精霊には数字があるが・・・澪に似ている漢数字は零。
そこで信さんが「サンズイだから3とかね」というとみのりんは「あーそっか!そういうことか!」と納得してしまう(笑)。

■デート・ア・10ミニッツ
ここからは10年前を振り返るコーナーで、10年前は新人だった信さんが10秒チャレンジに挑戦する正しくは10セコンドのコーナー。
10minutesはみのりんだから引っ張られたのは仕方ないね。
女性陣3人が10秒でお題の絵を描いて、信さんが10秒以内に回答する。10秒以内なら何度でも回答して良いというルール。

・まりーなのお題:きなこパン。
ちなみにきなこパンは十香の好物です。
いきなり難しいお題(この時点では)ですが、女性陣があれこれ相談しているのをお題をみないように目を伏せて耳で情報収集する信さん。
皆があーだこーだ言う中でみのりんが「元を描くとか」皆「元?」信「茅原さんの発言には引っ張られない方が良いな」。
果たして結果は、めちゃくちゃ画力と表現力が上手なまりーなの笑顔でパンを食べる絵に即答する信さん。

・竹達さんのお題:空中艦フラクナシス。
誰も映像が浮かんでこない状態で、竹達さんも別作品の戦艦が浮かんでくるという状態でしたが、意外といけるかもという絵を完成させ信さんがまたしても速攻で正解する結果に。信さん曰く、お題に対するリアクションで答えを絞って当てに行ったとのこと。それでも1発正解は凄い。

・みのりんのお題:よしのん。
最後だからとお題も予想する信さん。段々難しくなるから今回はかなり難しいと予想。美九+シチュエーションかも?
そしてまさかのお題はよしのん。みのりんは頑張って3秒ほど余裕を残して完成(これ以上付け足すことがなかったのもある)。もちろん、速攻で正解。

・信さんのお題:空間震。
最後におまけで女性陣3人が回答者として挑戦。激ムズのお題に絵としてどう表現すればいいのかという信さんに、みのりんが鋭く「絵としては浮かんでる?」と質問。
最後は3人があれこれ言いつつ、10秒以上過ぎてからまりーなが正解を引き当てる。

■帰って来た!指導のデート・ア・ミッション。
10年前のデート・ア・ラジオでゲストに呼んだ時にやったコーナー。
今回は、4人の役柄は決まっていないが女性陣が演じる性格をBOXから引いて決める。デートのシチュエーションを信さんがBOXから選び、トリプルデートを成立させ、このデートが良かったどうかを判定しミッション達成を目指す。10年前の新人だった信さんがあたふたする試練の場だったコーナーを10年の重みのある信さんにやらせるという鬼コーナー。

それぞれの性格は
まりーな:陰キャ
竹達さん:用心深い
みのりん:意地悪
シチュエーション:山登りデート
どう考えてもトリプルデートするような性格の人物たちではなく、このメンバーで山登りしたらサスペンスドラマになってしまうという既に面白過ぎる状況です。
この難局を乗り切るためにあえて10年前の自分を降ろして挑む信さん。その振る舞いはフレッシュというかうるさくて逆に絡み辛くなったという(笑)。

このコーナーは我らが天然みのりんが全部かっさらっていきました。
信さんがサスペンスドラマの印象を引っ張って資産を引き継いだボンボンのようなキャラでトリプルデートをスタート。まりーなの陰キャや竹達さんの用心深い性格は上手く表現された状況に持っていけていましたが、みのりんは開始前に意地悪ってどうやるのと言っていたように、意地悪というよりもばっさりと断ち切る姉御肌の人物に。だからこそ逆にはまり役の陰キャと用心深い女子との対比で発言の全てがシーンごとのオチをかっさらっていく面白キャラになっていました。発言の度に皆大爆笑。
・いきなりトリプルデートに不信感露わの女子2人に「あんたたち!ごちゃごちゃ言ってんじゃないわよ」と結果的に助けてくれた。
・みのりんがお腹空いたと言ってサンドイッチを薦める信さんが語るサンドウィッチの起源のうんちくを「どーでもいいわい」とバッサリ。
・突然のサンドイッチに文句を言う女子2人に「あんたたちのサンドイッチ全部食うわ」と勝手に食い始めるみのりん。
・最後は帰ろうとする女子2人を引き留める信さんとみのりん「てっぺん目指して登るわよ」信「行きましょう姉御!」姉御「いくぞ!(エコーかかる)」で締め。

本当に面白過ぎました。アドリブが効かないみのりんだからこういうコーナーは難しいかと思いきや、これまでも素っ頓狂な空間を展開して爆笑の渦に巻き込んでくれてきました。
信さん主導の投票でみのりんの姉御が面白かったという満場一致でミッションコンプリート。デートが良かったというよりも面白かったかという判定です(笑)。
頑張った信さんに対しみのりん「辛かったね」。

みのりんは2014年の第二期から参加。

境界の彼方イベントの前日2014年3月22日。アニメジャパン2014でランティスステージとともに「デート・ア・ライブⅡ」のステージで劇中歌「monochrome」を披露したみのりん。

作品初の音楽イベントが2014年7月27日に開催されました。この日の画像は伝説のセミになったみのりん。私はイベントには外れたのでこの日のブログを読んだ時、1行目のイベントについての始まりから2行目で異次元に迷い込んだような衝撃の展開で、まさにみのりん!を心底味わった瞬間だったことを今でも思い出します。

2015年8月22日に公開された劇場版 デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント。その舞台挨拶が同年9月6日に開催され、四糸乃役の野水伊織さんとよしのんと共に出演されました。

美九のキャラソンも歌える機会はそんなに多くないけど、また音楽イベントやって欲しいです。みのりん個人のキャラソンライブやベストアルバムにも美九のキャラソンに触れてくれているのでいつかまた生でキャラソンを聴ける日を楽しみにしています。
アニメ第五期の放送が2024年でみのりんの20周年イヤーでもあるので期待しているし、作品のイベント開催も期待せずにはいられません。

ということで続きはこの先で。


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