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そんなこんなで、小野大輔 Delightful Days#36ゲストみのりん回

2021年6月5日放送。
TOKYO FMで土曜日24時から放送の番組に、みのりんがゲスト出演しました。
去年はみのりんのニコ生ホントにっ!?に小野Dがゲスト出演し、今年の3月には朗読劇で共演、小野Dのライブ配信もみのりんは視聴したということで、本当に嬉しい出演情報でした。
私は小野DDラジオは4月くらいから聴き始めましたが、この日を待っていました。

ミスサンシャインが終わってしまったけど、ラジコプレミアム継続してて良かった(笑)。
百聞は一見に如かず。まずは実際に本放送を聴いて欲しいですね。

ちなみに、この日のみのりんブログは・・・

謎の虫の調査記録と一緒にゲスト出演の記事。
モンハンに出てきそうな小型モンスター:アサシンバグの記事と、放送内でスラッシュアックスの単語を出した小野Dのラジオ。
実質モンハンだったか←

では、振り返りスタートです。


■オープニング

さっそくいきなり重大発表があります。
6月で番組終了の告知。
凄いスラッシュアックスが飛んできての小野Dのやられボイス。
前々から決まっていことで、むしろそこに向けて毎回毎回、歓喜の日々をお届けするべく放送してきたとのこと。
むしろ、ここからの1か月はスペシャルウィーク、6月はスペシャルマンス、東京FMの編成の方には言ってないけど僕が決めたという小野D。

その貴重なスペシャルマンスの1回目にみのりんを呼んでくだすってありがたき幸せです。
小野Dは特にSNSやってないから番組が終わることを簡単には受け入れられないかもしれないけど、しっかりと次に向けて進んでいると信じましょう。みのりんも小野Dも。

■ゲスト登場とプロフィール紹介

さっそくみのりん登場です。
み「こんばんわ~茅原実里です~」
この声が聴けるだけで感無量ですね。
D「呼びたかったんだよ、茅原君を。」
感謝感激の雨霰ですね。

小野Dからのプロフィール紹介。(BGM:ハレ晴レユカイ)
最近ではラブ・レターズ共演ということで、この話題が出るのを待ってました!じっくりと話は出なかったけど、振り返りが聴けて良かったですし、あの日のブログが全てを物語っていますね。現地参戦できて本当に最高でした。

良い経験をさせてもらったというみのりん。

D「アンディと・・・」
み「シンディ」
D「えっ?シンディ?」
み「ちょっと待って🤣笑」
D「シンディどっから連れてきた?」

D「そういうとこだぞ」

アンディ(小野D)とメリッサ(みのりん)ですね。
シンディ何者よ(笑)
本当にみのりんはみのりんですなぁ。

・二人の関係性について解説

改めて小野Dがみのりんとの関係性を解説。

D「天真爛漫、天才肌。」
み「うやお~☆*※◎~」
D「・・・ちょっとぶっ飛んだ明るさをもった人」

長門とは真逆というのは納得です。私も長門からの出会いで中の人に辿り着いた時にはビックリしました。
境界線上のホライゾン、みなみけの千秋、ちょっとシニカルだったりクールだったりする役が多いがどうだった?と問いかける小野D。
みのりんは、演じてて難しかったという。長門役もそれまで演じてきた役とは全然違うタイプだったということ、ハルヒはオーディションじゃなかったのでどうして私と巡り合わせてもらえたのだろうか、ホライゾンやその先のクールなキャラクターたちは有希との出会いがあってこそ、というみのりん。

自分にない感情を演じるのは楽しいと思う小野Dと、楽しいと思わないみのりん。この情報は貴重ですね。みのりんは自分に無い感情は、受け入れずらいというか理解しにくいところがあるのかな。キャラクターのアイデンティティとも言える個性的なセリフや行動に対して、自分に無い感情の部分をどうやって演じるか悩むということでしょうか。でもしっかりと貰った役柄に対して、勉強して理解しようとして挑戦しているのが伝わっているからこその小野Dの反応ですね。
小野Dはめちゃくちゃ楽しい、古泉はわりと近い部分があるからやりやすかった、俺はもっと男らしくありたいとずっと思ってた小野D。筋肉質や男らしい荒っぽい役をやりたいと願っていた、今はジョジョとかで叶ったとのこと。
みのりんのそういう演技の役がめっちゃ良いと思ってる小野Dは、
小野D「これからも我慢して頑張ってください」
と締めて、次の話題へ(BGM:Freedom Dreamer)

・アーティストとしての紹介

次はアーティストとしてのみのりん紹介です。
みのりんのライブブルーレイ紹介。
み「15周年とバースデーのお祝いをガッシャンコして開催されたライブ」
み「凄い強気でしょ?」

今迄やったことないことをやりたいとみのりんからの発案で、音楽プロデューサーのすずめちゃんは一発返事でOK、みのりんは逆にびっくり、リハーサルでは一回も成功してない、新曲「We are Stars!」は終盤で初披露かつ早口パートにラップありとこれまで以上に難易度の高い楽曲という超絶なライブでした。でも本番はちゃんと成功しましたね。Christmas Night?サプライズのプレゼントだよ←

「TERMINATED」「ZONE//ALONE」のパワーと「みちしるべ」に向かう流れ、しっかりと理解しているのがわかる小野Dの解説ですね。

み「ミニブックレットやお手紙が付いてるよん!」
み「秘密だよ言っちゃダメだよ」
D「わぁ!」
D「字が独特」
み「よく言われる」

みのりんは特に親しい人と共演すると口調がめっちゃフランクになるのが可愛いね。当然だけど、小野Dもしっかりと対応してくれるのが良きです。

・河口湖サマーライブについて

河口湖の宣伝。13年目のファイナル。
正直、私はまだ受け入れられませんが、当日のステラシアターでみのりんが「またこの場所で会おうね」って言ってくれることを信じて待ちます。

話題は小野Dゲストボイス参戦のサマチャン3へ。
河口湖ライブ恒例、スペシャルお祭りコーナーで1日目の出来事はこの時3デイズ開催で最も衝撃的でしたね。いや、太鼓みのりんも衝撃だったけども。

思い出せる限りの当時のレポ。

ミュージック・アワーでのMC部分をいい声の声優さんにDJ風にいれてもらえないだろうか、ということで例のあの人にオファーが行ったとのことです。
?「小野大輔です」
会場が衝撃と爆笑に包まれた瞬間だった。
もちろんカバー曲で歌ったみのりんのミュージック・アワーも素敵でした。
しかし…最後まで小野Dが空間を支配してました。
D「あはは、あはは、あはははは」
D「わんもあっせ!」
D「あはは、あはは、あはははは」
D「えびばでぃせっ!」
D「あはは、あはは、あはははは」
D「みのりんせっ!」
み「調子に乗るな!!このバカ野郎~(CV:南千秋)」

当然、ライブブルーレイには収録されていません。
叱咤純愛でコーラスみのりんのお返しにとも言っていたかな当時。今年が最後だからってまたやってくれていいのよ。

そんなこんなで懐かしいトークもありつつ、河口湖ライブへの意気込み。
み「13年の中で一番熱いライブになりまする!」
(誤字じゃなくてホントにこう言ったんです笑)

このコーナーの締めに「美歌爛漫の宴/茅原実里」をオンエアしました。

■MUSIC RADIO DRAMA

名物企画。
楽曲に紐づいたドラマを演じてそのままの流れで曲を流す。この番組オリジナルです。そう呼んだほうがいいでしょう。
今回はみのりんからリクエスト貰っているとのことで、全然想像つかない、すごい斜め処です。

タイトル「Crazy Rendezvous」

(ラジオのノイズ音から始まる)

これを聴いてるおまえらにひとつききたいことがある。
”ランデブーしたことはあるかい?”

カズヒロ:年齢は声で判断してくれ
この話に年齢なんて関係ないからな。
ナターシャ:年齢も国籍もわからない
「マスター、テキーラお願い。ジョッキで」

物語は一本の電話から始まる。
朝5時に鳴る電話。
「今から会えない?」
こんな時間に起こされた怒りを抑えて大人な対応で、
もちろんさ、今すぐ行くよ。
10分で到着。
このスピードが彼女を酔わすのさ。
お出迎えと同時に踊り出すナターシャ。
「Foo↑」
玄関で・・・数時間踊り続けてる。

ようやくダンスを終え、朝6時に車へ。
こんな朝からのランデブーどうしたらいいのか?という2秒の迷いが彼女にバレた。
彼女の追求に思わず保坂笑い。
あはは、あはは、あはははは。
そんな俺の敗北感から出た笑いにダンスで答えるナターシャ。
「カズヒロ、見て!」
そのダンスに応えるように俺も踊った。
朝の環七で1時間は踊った。
「Foo↑」
職質ポリスもたじろぐ俺たちの奇行。
喉カラカラだから乾杯でもしようかと問いかけ、
ナターシャはすきっ腹にお酒なんて大丈夫と思いきや、
「じゃあテキーラをお願いFoo↑ジョッキでFoo↑」
そんな様子をナターシャは、
「私たちって暴れるゴリラみたいね」
えっ?そうだね。
例えの意味はわからなかったが最高だ。
炭酸が染み渡る、あまりの気持ち良さに思わず声が出てしまった。
くぅ~~~。
それを受けてナターシャは、
「まるで犬が出産してるときみたいだね」
この日、2回目の意味がわからない言葉だったが、ナターシャからの言葉はすべてキラキラしていた、まるでダイヤモンドのように。

「これからどうする?帰る?それとも私とランデブー?」
抱き着いたらビンタされた、しかも急な関西弁で。
「そんなことより車でぶっ飛ばしたいわ、乗せてくれる?」
支離滅裂じゃね?と思った瞬間にナターシャとランデブーする資格はない
この奔放さこそがナターシャである、つかみきれないからこそ追いかけてしまう。
環七7週、環八8週、横浜へ
「そろそろ帰る?それとももう一度ランデブーする?」
俺は知っている、この流れはビンタだ。
わかっていたがそれに乗っかるのも一興。
予想の斜め上、ビンタではなくハイキックだった。
この暴力こそ彼女のコミュニケーションであり、これこそが俺とナターシャとの本当のランデブーなのだ。

朝陽の中、血だらけで目覚める、もちろんナターシャの姿はない。
アスファルトに返り血で伝言が描いてある。
「今から会えない?」
さすがナターシャ、最後までどうしようもないぜ。
シーマに乗り込み、エンジンをかけた。
これが俺のはなしか、凄いエンジンの音だ、この音シーマか?
これが俺のはなしたかったランデブー。
これから海外出張だったが勿論キャンセル。
次こそは帰らせないよ 朝が来てもね。

そして曲のオンエアへ。

・ラジオドラマの振り返り

物凄いドラマだった。いつもと全然違い過ぎました(笑)。
あと、劇中で「これが俺の話しか、」でエンジン音に話を切り替えたけど、その直後に「これが俺の話したかった」と言っているから噛んだのを即座に修正したのかな?それともそこまでが脚本?

み「(こんなドラマになるとは)思ってなかったよ~」
可愛い反応です。ナターシャを演じていた人と同じ人です。でもハマっていますね。後述にもあるようにどこかみのりんっぽいんです。
選曲の理由は言わずもがなですね。
み「B’z大好きでファンクラブもずっと入っていた」
み「今はちょっと入ってないですけど」
D「それはいいんだ(笑)」
この曲はみのりんが一番妄想をして、助手席に自分が座って、稲葉さんが帰らせないよ、朝が来てもっつって!と我々には見慣れたみのりんのB'zへの愛のバクダンです。

D「ちょっと(茅原君ぽいんだよ)」
み「ナターシャつかみどころが全然なかったけど私っぽいかと思った」
D「言おうとしたことを言ってくれた」
み「私こんな感じ」
(小野D含め大笑いに包まれるブース)
D「だから皆、目が離せないんだよ」
D「かくいう僕もそうですよ」
D「目が離せないんですよ茅原実里から」
D「声優活動、この夏のライブ、これからも熱い熱い歌、歌い続けてください。そしてまた共演しましょう。」
み「勿論です。喜んで。」

■エンディング

あっという間に終了です。いつも以上に本当にあっという間でした。
最後は恐らくみのりんがブース外へ退出した後の撮り。

会うと元気を貰える、役へのアプローチの仕方、歌への情熱の込め方、
自分とはまったく違うけど、違うからこそ凄い、本当にDelightfulな時間でした。

茅原君、ライブ頑張ってね!

■まとめ

小野Dは本当に素晴らしい。これ以上に言葉が出てこないです。
劇中にあったカズヒロのモノローグ
「意味がわからない言葉だったが、ナターシャからの言葉はすべてキラキラしていた、まるでダイヤモンドのように。」
この言葉がまさにみのりんを表していると思いました。
ラブ・レターズとは全く違ったドラマを聴けて本当に最高でしたね。
またいつか二人の共演を、必ず観たいです。

いつの日かまた、振り返る時がきっと来ると思います。
その時にはまた改めて、数々の共演についても触れたいですね。


ここまで読んでくだすってありがとうございました。

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