バズ理論 ver0.1 ~「意識高い桃太郎」が話題になった5つの理由~

先日noteで公開した「意識高い桃太郎」ですが、おかげさまで9,000いいねを超えたり、キュレーションサイトやまとめサイトに取り上げられたり、さらにスマートニュースに掲載されるなどして、多くの方に読んでいただきました。ありがとうございます。

「意識高い桃太郎」は、「JK用語で「鶴の恩返し」を読んでみた」や「もしも矢沢永吉が桃太郎を朗読したら」などの、昔話のパロディに触発され、書いたものです。その前提に立ちつつですが、多くの人に読まれたことに、私はすごく“勇気”をもらいました。

というのも、私は仕事上「バズるコンテンツってなんだろう?」とうんうん考えてまして、「意識高い桃太郎」は、「こうしたらバズるんじゃないか?」という自分なりの理論を検証するための「実験」でもあったからです。おかげで、私が研究しているバズるコンテンツの理論(ここでは仮に「バズ理論」とします)がある程度通用するんだと思えました。

そこで今回、「意識高い桃太郎」を通じて検証できた、私なりの「バズ理論」を5つのポイントに分けて、書き留めておきたいと思います。

情報が溢れかえっている今、広告であれ、コンテンツであれ、「バズること」が、求められています。「バズるもの作って」とクライアントに無茶ぶりされ、頭を悩ませているメディア関係者は多いんじゃないでしょうか?(私もそういう人間の一人なので)

このnoteが少しでもコンテンツ制作者・メディア関係者の皆さまの課題解決に役立てれば嬉しいです。

ちなみに、この「バズ理論」は、まだまだ研究段階なので、バージョン0.1とさせていただきました。そして、僕よりバズるものを作ってる人が世の中には本当にたくさんいますから、「意識高い桃太郎、面白かったよ!」と思ってくれた人に向けて、限定有料公開という形をとりたいと思います。ビジネス書より少し安い1000円という価格設定です。文字数は数えたら4800文字くらいでした。

バズ理論については、まだまだこれから研究を深めていくつもりです。他の仮説があれば、どんどん私宛に提案いただければ、それをベースにアップデートしますので、メッセージもお待ちしてます。

それでは、「バズる」ために必要な5つのポイントを見ていきます。

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「作り方編」

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