文字への執着
文字が好き
読むのも書くのも
昔から小説をよく読んでいたし
SFやミステリー、ライトノベルやエッセイも好きだし
少し違うけど漫画も好き
小説のはじまりがいくつも書いてある古いノートは押し入れの奥に眠っている
ただひたすら、文字と接するのが好きだった
将来は文字に関わる仕事がしたいと思ったこともある
たとえば構成作家や、小説家、雑誌の編集、なんでもよかった
文字に関われば、なんでも
だた私には新しい場所に飛び出す勇気もやる気も、才能もなかったので、閉じ込めて見ないふりをした
小説や漫画、私が接してきたそれらはすべて紙だった
スマホを手にしてから、いつしか読むことがほとんどなくなってしまった
インターネットの中には膨大な量の文字があふれていて、それを選択することで疲れてしまう
いつの間にか、私の生活の中から文字が減っていった
だから私の知識や文章能力は多分、小学生で止まっている
最近は小学生でも頭のいい子がいっぱいいるから、小学生以下なのかもしれない
それでも書きたいと思うことがたまにある
読みやすい文章、感動する文章、そういうのが書きたいのではなく、
ただ、自分の中にある、くすぶった思いを文字にしたいと突き動かされる日がたまにあるので、noteを始めた
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