冷やし中華はじまりました
今年もこの季節がやって参りました。
早いお店だと5月頃からやっているので、個人的にはゴールデンウイークが終わった辺りからぼちぼちと始める感じです。
去年はコロナ禍で飲食店を取りまく環境が激変してしまい、街中華が主戦場である冷やし中華にも大きな影響を及ぼしています。
最も顕著な影響は自粛要請を起因とする閉店です。毎年行っているお店が相当な数閉店してしまいました。個人店で経営者が高齢な場合などは様々な理由でお店の継続を断念してしまう事が多いようです。
次に挙げられるのが季節メニューの廃止です。自粛で経営時間が短くなった上にお客さんの数も減っているので、手間のかかる季節メニューを出さなくなったお店が結構あったように思います。お店の経営状況も厳しいでしょうから、この状況が落ち着いて余裕が出来たら再開して欲しいものです。
そんな厳しい状況の中、食事を求めて街を歩いていると「冷し中華」の張り紙が。ああ、もうそんな季節か、今年も始まったな、と思うと共に1年以上も続くコロナ禍の状況で季節メニューを提供してくれるお店の有難さを実感します。
と、まぁ、前書きはこのくらいにして今年の1発目を食べて来ました。
バランスの取れた安定の美味しさ。最近小食になったのに「もうちょっと食べたいな、大盛にすべきだったか?」と思ってしまいました。
そしてお店はこちら。
らーめん方来亭
東京都新宿区若松町32-4
緊急事態宣言の影響で営業時間が短縮され、お酒の提供が中止されていますが、それ以外は普通に営業しているようです。
状況は厳しいですが、今年も「冷やし中華」を探求して行きたいと思います。
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