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Day20 自分にとってたくさんの意味がある曲

おはようございます。ここ数日都下では曇天が続いて、緊急事態宣言解除に向けてそわそわし始めた次第ですね。
少し人々の気の緩みが出てきたのか、外を出歩く人の数がかなり増えたように思います。

天気が良いと気分も上がって、やる気が出ます。こんな曇り空の日には少し憂鬱な気持ちになって、脳が後ろ向きになっちゃう気がします。
最近眠りに着く時間がまちまちで、日付が変わる前もあれば、3時間すぎてからとか、なんだか不安定。自律神経、しっかりしなくちゃ。

ということで本日20日目。もう2/3終わったんですね。ラストスパートだ!
Day20 自分にとってたくさんの意味がある曲

これもまた、難しいなぁ。どの曲にも思い出があったりして選びきれないや。今日選ぶのは、難しいながらも自分の物事や考え方のルーツになったであろう曲。

歌詞の中にこういう一節があります。

"さよならって言えなかったこと いつか許してね"

どうしても僕は趣味趣向が切ないものや寂しげなものに傾いているらしいので、聴き込む歌もそういう雰囲気のものだったりが多いです。
元気の出る曲やダンサブルな曲は、気分転換に聴きますが、その時その時によってリピートして聴く曲が変わっている印象。
この曲には「いつか許してほしい」どうしてもやりきれない、忘れられない人がいて、心のどこかで後悔しながらも生きていかなきゃいけない儚さを感じます。

僕は昔、後悔するという気持ちをあまり感じていなくて、その時その時で選んできた結果今ここにいるんだから仕方ない、受け入れて頑張っていこう、という気持ちの方が強かったんです。でも、こういう寂しい歌を好きな本心はきっと、そういうの全部「あの時こうしていたらこうだったのかな?」「こうすればよかったのかな?」という疑問にも繋がっていて。
結局のところ、自分の本音がどこにあるのかが掴みきれないまま、生きてきている気がするんですね。

今なら、まあまあな年齢にもなって、いろんな制限や体力的なことを思うと、これが後悔って気持ちなんだなって(胸を張ることじゃないけど)言える。
だからって後ろ向きな気持ちになるのではなくで、後悔してるのを認めた上で、次は同じ繰り返しをしないよう気をつけていきたいな、ということで。

ま。そんなこって、この曲は僕自身の意識してないけど成り立ってきた方向性と、失恋や別れを繰り返すたびに、「思っていたような素晴らしい未来に一緒に連れていってあげられなくて、ごめん」っていう気持ちを抱きながら聴いてしまうという、少々難癖ある歌なのでした。

今回のお題の曲は、こちらです。どうぞ(公式動画がなくすみません)

トロイメライ / RURUTIA

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#30DaySongChallenge

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