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#46 1万円企画 USD/JPY(2023.2.28)

お疲れ様です。
先ほどユーロ円が決済されましたが続けてトレードチャンスが来たのでトレードをしていきます。


  1. 環境認識

  2. エントリータイミング


環境認識


日足

安値の切り下げ
フィボナッチ注目ポイントの到達

まず長期的な目線の確認です。
注目ポイントは上記の2点と考えています。

まず、安値の切り下げに関して。
上記の写真でも記した通り、直近の上昇の始点でもあり最安値のポイントが矢印で示した箇所であることが確認できると思います。その青ラインを一度下にブレイクしています。その後上昇して今現在の位置で推移していますが一度ラインを下に割った時点で目線の切り替えが起きていると僕は考えています。というのも、上昇トレンドは高値底値の切り上げが起きる(ダウ理論)チャート形成でありそれが崩れたので方向性が変わったと考えているトレーダーも多いのかなと思います。そのためショートに優位性を感じます。

次にフィボナッチ注目ポイントの到達に関して。
目線の切り替えが起きたとして下降トレンドをこれから形成すると仮定した場合、現在の位置まで上昇してきたのは戻し(ロングポジションを持っていたトレーダーの決済売り注文による売り注文の影響)と考えるのがいいのかなと思います。そうなると考えなくてはならないことはこの戻しがどこまで続くのか。そのヒントとして僕はフィボナッチを用いて考えました。直近の高値底値にあててみると現在の位置はちょうど0.382の位置であり反発する可能性があるポイントであることがわかります。つまり、予想通り今後下降トレンドになる場合このタイミングで反発する可能性が高いということです。もちろん、半値戻しというものがあるように0.5まで戻してから下降に向かうこともあり得ますがひとつ反発チャンスであることは間違いないので反発を見越してこのタイミングでのエントリーがチャンスありかなと思っています。


1時間足

0.382のラインが機能している

次に短期足を見ていきます。
上記がポイントです。

先ほど日足でフィボナッチを用いて0.382のポイントが反発ポイントになるのではということを書き留めた。
短期足に落とし込んで確認してみると、このポイント付近で動きが少なくなり買いと売りが拮抗していることが確認できる。つまり、今後どのような動きになるかはわかりませんが少なからず意識されているポイントではあることは証明されているかなと思います。そうなると反発ポイントとして意識されている可能性もありさらに長い陰線が出始めていることもわかる。このことからもフィボナッチの0.382のポイントで反発して下降に向かうという予想は優位性があるのではないかなと僕は思っています。

売買比率

① 136.900~137.000付近の売り注文
② ロングポジション巻き込むと、、、

今回、チャートパターンに加え売買比率も注目しました。
左が注文状況、右が保有状況を表すのですが主に①、②の2点に注目しました。

まず①の売り注文に関して。
シンプルに考えて同じポイントでロングとショートを比べた時に多い方の影響をチャートは受けると思います。現在の推移箇所の少し上、136.900~137.000付近は売り注文の方が多くこのタイミングで反発し売り注文による下降が起きる可能性が示唆されます。

次に②の現在保有されているロングポジションに関して。
このスクショをとった当時、ロングポジションをすでに持っていて損をしているトレーダーの割合がかなり高い状態でした。これまでのチャートパターンや売買比率の①などから今回売り勢力にかなり優位性を感じているため僕自身は売り目線で考えていました。②のロングポジションがなぜ注目点なのか。それはこのトレーダーたちが損切(売り決済)をした場合、一気に下降に向かうような動きが出ることが期待できるということです。ほとんどのトレーダーは損切というものを設定していると思います。僕の考えとして今回は下降トレンドに向かう。それが的中した場合、現在ロングポジションを持っているトレーダーは損切をする必要があります。かなりの長期保有を想定して損切なしの方もいるかもしれませんが多くはデイトレードかなと。となると、これだけの割合のロングポジションが一度に決済された時にはかなり動くのではないか。その動きはしっかり掴みたい。と期待を膨らませた次第です笑

エントリータイミング

ショートエントリー

約定 136.850
利確 133.350
損切 137.300

・約定レート
当時、フィボナッチの反発ポイント到達点であり売り注文がたまっているポイントでもあったので成行でエントリーしました。

・損切レート
今回、フィボナッチの0.382ラインをレジスタンスとする & 売り注文の壁があることからそれを超えるポイントに損切を置きました。仮にきれいに0.382ラインで反発をしなくとも137.000の売り注文の壁は厚いのかなとも思ったのでそれを超えたら損切と考えています。

・利確レート
仮に上昇トレンドに今後動くとしてこの下降は押し目と考えた時にどこまで戻すかなと考え利確ポイントを今回定めました。上昇の場合、底値の切り上げが起きてくるかなと思います。底値が切りあがりなおかつ意識されそうなラインとして再度フィボナッチをヒントとしました。このフィボナッチは機能していることは確認できていて0.236のラインでサポートし上昇した場合、きれいな上昇トレンド形成になるかなと思いこのラインの少し上に利確を置きました。134.000のポイントは1時間足で見た時の直近の安値と重なっていることもあり少し強く意識される可能性を考えていますがその時は状況をみて決済したいと思っています。



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