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#46 1万円企画 EUR/JPY(2023.2.27)

お疲れ様です。
勝率アップを目指して少し形式を変えたいと思います。
チャートツールやラインの手法等少し変化をさせたのでしばらくこの方式をとっていきます。
色々試してみてしっくり来たものを自分の手法とできるよう見定めていきたいと思います。


  1. 環境認識

  2. エントリータイミング


環境認識


日足

直近の上昇の始点
上昇トレンド中の戻し

まず長期的な目線の確認です。
注目ポイントは上記の2点と考えています。

直近の上昇の始点について。
上記、写真の青色ラインがそのポイントとなります。
そのラインが今後の方向性を定める軸となると僕は考えています。具体的に述べると、このラインを下にブレイクすると下降トレンド、ブレイクすることなく推移したらレンジor上昇トレンドといったイメージです。
上昇トレンドは高値底値が切り上げていく動きをすることがほとんどなのでこのラインが一つトレードをするうえでのヒントとなると思っています。
今回、僕はまだ目線は上のためロングに優位性があると考えています。というのも、青ラインを始点として上昇したのち戻しを作り同じポイントに達しました。その後、下にブレイクすることなくこのラインをサポートとし現在の位置まで上昇をしています。方向性の転換を拒む力が強いと判断できるのではないかとこの動きから読みました。

次に上昇トレンド中の戻しに関して。
これが今後上昇トレンド継続するかのカギを握っているトレンドラインと考えています。戻しを作っている高値を結んで引けるラインなのですがこのラインに達したタイミングではこれまでのように反発する可能性もあります。つまり、このトレンドラインを上にブレイクした際には戻しの終了とトレーダーが判断し再度強い上昇を生むと僕の中でイメージしています。このトレンドラインが思いのほか強ければ上昇トレンドは終了し、下降トレンドに変わっていくのかなと思います。その時は、青の水平線ラインも下にブレイクする可能性が高いと考えています。このトレンドラインをブレイクしてからエントリーするのが確実ですが遅くなってしまいブレイク時の大きな動きを掴めないため早めのエントリーを僕はします。

1時間足

チャートパターン V字の形成
レジスタンスラインのブレイク

次に短期足を見ていきます。
ポイントは上記の2点です。

まず、V字形成をしている点。
チャートパターンの種類にV字(逆V字)と呼ばれるものがあります。これが高値圏 or 安値圏に出現した際トレンド転換を示唆するものと言われています。今回、V字を形成しましたが安値圏ではありません。ただ、急下落をしたあと急上昇をしていることに変わりはなく上昇方向に勢いが強いことがわかると思います。そのためV字が発生した際は上昇方向に優位性があると考えています。ということからロングが優位性がありそうです。

次にレジスタンスラインのブレイクに関して。
下矢印で示したように過去に3度、青ラインでレジスタンスされています。このラインを上にブレイクしたため目線としては上と判断したトレーダーが多いと思います。V字の時、このラインがきれいにサポートラインとなっていないのはボラと考えレジサポ転換をしたと考えるのがいいのかなと僕は考えています。このことからも上方向に優位性があると考えました。

エントリータイミング

ロングエントリー

約定 143.911
利確 145.400
損切 143.450

・約定レート
1時間足を見るとV字の高値で停滞をしている状態です。また、上昇トレンド中の戻しが終わるか継続して下降トレンドになるかの瀬戸際です。
そのため成行でエントリーしました。

・損切レート
資金にも余裕があった場合、理想とする損切ポイントは142.856の青ラインの下です。このラインをブレイクした場合、目線を下に切り替えるトレーダーが増えるため優位性がなくなります。
ただ、現状まだ資金に余裕がないため損切幅は押さえたい所。
そのため、直近の安値の少し下に損切を置きました。

・利確レート
過去のチャートから意識されるラインは何本か引けると思います。
それはこれまで行ってきた手法ですが今後しばらくは細かいラインは引かないようにします。1番の目的は長期的に保有すること。それが利益を伸ばすことに繋がるかなと思います。より意識されているライン(トレンド終了やレジスタンス、サポートとなる)のみに特化するのでこれまで以上に環境認識、選別を厳格に行うことは必要となります。
そこら辺のポイントもしっかりとつかんでいければと思っています。

1時間足 利確ポイント

今回、145.634のラインがより機能するラインと考えています。過去に、レジスタンス、サポート、トレンド転換を起こしているためそのように判断しました。このラインで何らかの大きな動きの変化が起きる可能性を加味して利確はこのラインの少し下に置きました。

このトレードを機にトレード手法、さらにnoteの記述方法も変えてみました。今後もより良い内容をわかりやすくお届けできるように洗練させていこうと思います。




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