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#51 1万円企画 GBP/JPY(2023.3.6)

こんばんは、、
現在ユーロドルを継続して保有中ですがもう一つほかの通貨でトレードをしていこうと思います。


  1. 環境認識

  2. エントリータイミング



環境認識

日足

ローソク足実体でのブレイク失敗
ダブルボトムのネックライン戻し期待

まず日足レベルでの確認です。
注目点は2点あります。

まず、ローソク足実体でのブレイク失敗について。
直近の最高値から過去の高値を結んだ下降トレンドラインを引くことができると思います。現状そのタイミングに達する状況であり長い上ひげをつけて意識されている動きをしました。この動きからこのトレンドラインをイメージしているトレーダーがいることが認識できると思います。

次にダブルボトム関連にて。
直近ではダブルボトムを形成していたので上昇に向かうと予想を以前でのトレードでも予想していました。ただ、トレンドラインの意識、長いひげでのローソク足決定などから一度下降に向かうと考えているのですが少なからずダブルボトムのネックラインまでの下げ幅はあるかなと考え今回は下目線でのトレードを行っていきます。

1時間足

エリオット波動
トレンドラインブレイク

1時間足を見ると上記2点に注目できます。

まず、エリオット波動の理論が適用できるきれいなチャート形成となっている点。エリオット波動理論とは5つの上昇波と3つの下降波という周期が値動きにはあるという考えであり上記1時間足に上昇波の始点5つを記載しました。5つの上昇波の後は下降に動く可能性が高いのですが直近の上昇トレンドはとてもきれいなのでエリオット波動を気にしているトレーダーはいるのではないかと考えています。

次に1時間足レベルでの上昇トレンドラインを下にブレイクしている点です。ブレイクしているというよりかはレンジが長引いてラインを越している形にはなるのですがこれまで意識されたラインの下に推移している点では目線は下になっているのかなと考え下に優位性を感じました。

売買比率

また、売買比率を確認します。
まず気になったのはオープンポジションの買い数量です。売りと比べてもかなり買われている状態であるためかつかつとなっていることでしょう。新規の買いが入りにくいことから上に行くとしても限定的なのかなと考えています。このロングポジションの損切を巻き込むことができればかなり利益方向に幅を伸ばせるのかなと考えています。
また、オープンオーダーの161.1のタイミングでの売り注文数量の多さもポイントの一つです。このタイミングは前回安値を切り下げるポイントであるためこれだけの数量が注文されているのですがこのタイミングでエントリーする以前にポジションを保有しこのポイントに達することができれば安値切り下げが高確率で起きることを見越して売りで早めにエントリーしました。


エントリータイミング

ショートエントリー

約定 163.339
利確 160.300
損切 164.150

・約定レート
現在はレンジ相場となっていますがレンジのブレイクをも含めていけるように早めにエントリーしました。またレンジ相場でのエントリーは損切幅を狭くできるメリットもあるので今回はこのタイミングでエントリーしました。

・損切レート
レンジの上線をブレイクしたタイミングで損切をします。

・利確レート
今回、かなりのロングエントリーの損切、さらには新規の売り注文の数量から見てもかなりの下落を長期的には期待できるので長く保有する過程で意識されそうなポイントに利確をおきました。状況を見て利確の場合、判断していこうと思います。




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