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#47 1万円企画 EUR/USD(2023.3.1)

お疲れ様です。
現在ドル円のポジションをショートで保有中ですが他の通貨でもトレードチャンスを見つけたのでトレードを行っていこうと思います。


  1. 環境認識

  2. エントリータイミング


環境認識


月足

上昇トレンドラインのブレイク
ダブルトップのネックライン(前回安値)ブレイク

長期的な目線から確認していきます。
月足レベルでの注目ポイントは上記2点。

まず、上昇トレンドラインのブレイクに関して。
過去の安値を結ぶときれいな上昇トレンドラインを上記の写真のように引くことができると思います。これまでこのラインで反発をしていたので上昇トレンドと判断されていたと思います。ただ、このトレンドラインを下にブレイクし目線の転換が起きたのではないかと僕は考えています。

次にダブルトップのネックラインブレイクに関して。
上昇トレンドラインを下にブレイクしたのちダブルトップが形成されていることが確認できると思います。このチャートパターンがより下降に優位性を見出すものであると考え、さらにネックラインとなる青ラインをさらに下にブレイクしています。このことから下目線でトレードするのが順張りなのかなと思いました。

日足

ダブルトップ形成
ネックラインブレイク

次に日足に落とし込んでいきます。
注目ポイントは月足と重なる点があります。

まずはダブルトップの形成です。
赤枠で囲んだポイントでダブルトップのチャートパターンが確認できると思います。

次のポイントとしてネックラインのブレイクです。
青ラインをしっかりと下にブレイクしている点に加え一度戻しを作りました。多少のボラはありますがネックライン付近で戻しが終わり反発、再度陰線を作り始めている現状です。そのためダブルトップのネックライン反発からの下降に向かうというイメージができるのかなと思います。

また、EUR/USDの日足チャートを見ると以前にもダブルトップを形成している場面がありました。その際もネックラインまで一度戻してから下降という動きをして現状の位置にいます。チャートは過去の動きは意識されやすいので似たような動きをする可能性も高いのかなと思います。

1時間足

1時間足で見てみるとネックラインがしっかりとレジスタンスラインとして機能していることが確認できました。そのため、多くのトレーダーはダブルトップの確認、すなわち定石通り下降に向かうと考えている割合が多いのかなと思います。ただ、ここまで定石通りだとダマシが起きるというなんとなくのイメージもあります。これはほんとに感覚的なものなのですがあまりにも教科書通りだとそれを逆手にとって少数派に潜り込み多数派を損切に巻き込むといったことがあることもあります。ただ、ここは長期足の流れも下に向かっているので順張りトレードを行っていきたいと思います。

エントリータイミング

ショートエントリー

約定 1.06086
利確 1.05000
損切 1.06600

・約定レート
1時間足レベルでネックラインをレジスタンスとする反発を確認。機能していることが確認できたので成行でエントリーしました。

・損切レート
今回、ダブルトップのネックラインをレジスタンスとして下降に向かうことを想定しています。そのため、このラインを上にブレイクすると一度レンジ相場になってきて方向性がわからなくなるためその時点で損切をしようと思います。

・利確レート
この後再度下降トレンドを形成していく場合、安値の切り下げが起きてくると思います。

1時間足 利確ポイント

前回の安値は上記写真の赤枠付近のポイントであると思います。そのため、この付近まで下降してくると一度買いと売りのバトルが発生してくるとは思いますが長期的な流れが勝ち下降トレンドを今後も形成する場合安値の切り下げが起きる。そうなると次に意識されそうなポイントは僕はオレンジの矢印で示したポイントであると考えています。ここはこれまでの最安値ポイントでありかなりの急騰を起こしている始点の位置でもあります。いろんな要素を含んでいることからもここで強い反発をする可能性が高いと考えたのでこの上に利確を置きました。



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