中小企業診断士試験 お勉強（22日目?）

今日は簡単に。

学習から少し離れて、以下の本を読みました。

コンサル一年目が学ぶこと

コンサルタント向けというよりも社会人１年目向けに、ビジネスに必要なスキルを紹介した本です。内容はとてもわかりやすく書かれています。結論から話せ、端的に話せ、数字を出せ、ダイバーシティを考慮しローコンテクストでまとめよ、理解度を確認せよ、相手の期待値を上回れ、ロジックツリーを使え、So what/Why soを使え、議事録作成で文書作成に慣れろ、パワポは簡潔に、スピーディーに作成せよ、最終成果物から作れ、付加価値を出せ、タイムイズマネーを意識せよ、スピードと質を両立させよ、やり遂げよ、フォロワーシップを発揮せよ、などです。

難しい言葉なども無く、分量もそれほどないため、サクッと読むことができます。

帰納法にせよ演繹法にせよ、コンサルタントは如何に数字を持ってわかりやすく提案できるかを重視する、に尽きるかなと感じました。

途中で出てくるフレームワークとして、バーバラ・ミントの「考える技術・書く技術」の内容だなと感じる部分が出てきますね。

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

昔、外資系コンサルに所属していたというパートナーも、入社時にこの本をまずは読ませられたと言っていました。

今日はここまで

診断士試験には関係ない内容なので、学習時間にはいれません。ではまた明日。