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中小企業診断士試験 お勉強(42日目)

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ありがたいことに、全体ビューが1000ビューを超えました!延べ1000人です!1000人って、すごい人数ですよ。キングダムでいえば、千人将が従える兵の人数に匹敵します!千人将はもう、立派な人だらけ。

例えば、飛信隊の渕(えん)さん!

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出典:原泰久『キングダム』

それから、桓騎軍のオギコ!

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出典:原泰久『キングダム』

そして、(元)亜光軍の、亜花錦!

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出典:原泰久『キングダム』

皆すばらしい将ですね!

今日も簿記やります!

簿記2級 商業簿記の続きから。

ステージ1:取引と仕訳①

テーマ1:商品売買業、サービス業の処理

Lesson04:払出単価の決定

払出単価の設定方法には、先入先出法、移動平均法、総平均法がある(前2つは3級で学習済み)。

総平均単価=(前月繰越高+当月仕入高)/(前月繰越数量+当月仕入数量)
例①:次の資料にもとづいて、総平均法により4月の売上原価を計算せよ。
4/1  前月繰越 10個 @88円
4/10 仕入 30個 @120円
4/15 売上 15個 @200円
4/22 仕入 20個 @130円
4/28 売上 25個 @210円
総平均単価=(@88×10+@120×30+@130×20)/(10+30+20)=@118円
売上原価=@118*(15+25)=4720円

Lesson05:サービス業の処理

サービス業では、サービスを提供した時に役務収益(収益)を計上する。

(現金など)xxx|(役務収益)xxx

サービスを提供する前に発生した日y等は、一旦仕掛品(資産)に振り替える。

費用の支払い
(給料など)xxx|(現金など)xxx
仕掛品への振り替え
(仕掛品)xxx|(給料など)xxx

サービス提供時に、仕掛品(資産)から役務原価(費用)に振り替える。

(薬務原価)xxx|(仕掛品)xxx

サービス提供に先立って代金を前受した時は、前受金(負債)で処理し、サービス提供が完了したら前受金(負債)役務収益(収益)に振り替える。

例①:KO社は広告業を営んでいる。
顧客から広告の製作依頼があり、制作スタッフの給料500円と消耗品費100円を当該サービスにかかる費用として仕掛品勘定に振り替えた。
(仕掛品)600|(給料)500
        |(消耗品費)100
例②:サービス提供前に顧客から対価の全額2000円を現金で受け取った。
(現金)2000|(前受金)2000
例③:決算日を迎えた。決算日現在、サービスの70%の提供が完了している。これにともなう役務原価を仕掛品勘定から振り替える。
(前受金)1400|(役務収益)1400
(役務原価)420|(仕掛品)420

今日はここまで

進捗は以下

テキスト:37/593ページ
今回の学習時間:45m
累計学習時間:(診断士)87h49m
       (簿記)36h22m
       (ビジ法)7h1m
学習ペース:87hour49min/42day×365day≒763hour

時間の目減りっぷりが半端ないので、追加学習します!千人将を調べるのに時間を使いすぎたことが痛恨の極みです!

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