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【絆家住民紹介】今でしょ、今でしょ、今でしょ!〜Global HUB幕張 なおぴさん〜

Global HUB幕張(以下、HUB)コミュニティエディターのくろです!

この記事は絆家シェアハウスの住民紹介シリーズ、HUB編の第二弾です。前回のはじめんからバトンを譲り受けたのは、誰よりも見た目も心も若々しい、こちらの方です。

くろ:ぜひなおぴさんのお話を伺いたいと思っているのですが、まずは軽く自己紹介をお願いします。
なおぴ:なおぴです。本業は農家です。主に第一次産業に従事しています。昔は漁師もしていましたが、今は農家ですね。副業として広告代理店を5年ほどやって、その後は2年ぐらい貿易関係の仕事をしています。
(本当は、本業と副業が逆というなおぴさんお得意の小ボケです笑)

くろ:非常に幅広く活動されていますね。お忙しい中、ありがとうございます。趣味についても教えていただけますか?
なおぴ:旅とアートですね。多趣味ですが、他にはスポーツも大好きです。観るより、やる専門です。また、昔 島に住んでいたこともあり、モリつきが好きなんですよね。フィッシングではなく、モリつきがどうしても好きです。

くろ:それは面白いですね。ほぼ毎日潜っていたとおっしゃっていましたが、どれくらいの頻度で潜っていたんですか?
なおぴ:ほぼ毎日ですね。仕事の休憩時間が2時間半ぐらいあったので、その間に毎晩魚をとっていました。まるで、いきなり黄金伝説の「1ヶ月1万円生活」のような感じでしたね。

いつかのHUB旅行で、圧倒的モリつきセンスを見せてくれました

くろ:では、早速本題に入らせていただきますが、絆家やHUBとの出会いについて教えてください。
なおぴ:住んでからもう4年半ぐらいになりますね。コロナの前からです。最初にHUBを知ったのは、千葉市でお仕事のお手伝いをしていた時です。その時、松戸市の方で薬局を開業しようとしていたんですけど、敷金や礼金、仲介手数料がかからないシェアハウスを探していたら、HUBが偶然見つかりました。

くろ:HUBを選んだ理由は何ですか?
なおぴ:HUB含め2つのハウスを同時に内覧していました。両方とも良い場所でしたが、内覧した時にHUBが良いなと直感で選びましたね。元々シェアハウス生活には慣れているので抵抗はありませんでした。

くろ:HUBでのシェアハウス生活はいかがでしたか?たくさん思い出がありそうですね。
なおぴ:そうですね。たくさん思い出があります。イベントもいっぱいあるし、普段の生活も、メインリビングに行けば誰かがいる感じで、暇さえあればそこで過ごしていました。

くろ:なおぴさんは本当によくHUBを盛り上げてくれましたよね。キッチンにただ水を汲みに来ただけなのに、気づいたら数時間経ってることもザラにありました..笑
なおぴ:そうなんです。良いことも悪いこともあって、一長一短ですね。学生ノリのような自由な雰囲気が好きな人には最高だと思います。でも、僕の場合、集中できないこともありました。面白いことに引っ張られて、結局深夜まで起きていることも多くて..笑

くろ:確かに、良い意味でメリハリをつけるのが大変でしたね。イベント面ではどんなことが印象に残っていますか?
なおぴ:イベントの文化として、ウェルカムとフェアウェルのごはん会やパーティがしっかりとあって、とても素敵なことだと思います。HUBは参加率も高くて、ほぼ必ず参加するようにしています。

毎回盛り上げ役を買って出てくれます

くろ:それは素晴らしいですね。HUBには意外とシャイな人も多いので、なおぴさんにはいつもごはん会を盛り上げてくれて本当に助かっています。
なおぴ:確かに、初対面が苦手な人も多いですからね。盛り上げ役としては少し苦手な部分もありますが、頑張っています。

くろ:生活面ではどうですか?印象に残っていることはありますか?
なおぴ:生活面では、いろんな世代の人と関われることが良かったですね。僕は結構ベテランですが、下は大学生から、上は40歳以上の方までいて、非常に多様な人たちと交流できました。自分が大学生のときにこういうシェアハウスがあったらと感じます。大学生活に何か一つスパイスを与える、みたいな。

くろ:HUBのような環境が大学生活にスパイスを与えるかもしれませんね。なおぴ:そうですね。いろんな経験を積んだ人たちがいるから、そういうのが良い刺激になると思います。HUBにはバックパッカーやヒッチハイカー、無人島経験者など、趣味や経験が豊富な人たちが多いです。そんな環境で過ごすことで、新しい世界観や経験が広がるんじゃないかと思います。

くろ:では、次の質問に関連してお聞きしますが、HUBのシェアハウスにはどんな人たちがいると思いますか?
なおぴ:そうですね、4年ほど住んでみて、すごく幅広い人たちがいると感じました。コロナ前とコロナ中、そして今とでは住んでいる人の属性も変わってきましたね。

くろ:確かに、時期によって住んでいる人たちのタイプが変わりますね。
なおぴ:そうなんです。現在は若い人が多く、元気でイベント好きな大学生が多い印象です。何より学校が好きで、今でも学校の先生になりたいぐらい大好き。学校のような集まりが好きなんですね。

くろ:そうだったんですね、それは意外です。
なおぴ:はい、そうです。学校のように人が集まる場が好きです。イベントや学生ノリの雰囲気が好きなんですよ。大人っぽい飲み会も良いですが、体育会系の飲み会のようなノリが好きです...笑

くろ:他にどんな人たちがいると感じますか?
なおぴ:若い人や外国の方も多いです。HUBは国際色豊かで、いろんな人種と交流できるのが魅力です。僕自身も英語を勉強したいと思って入居しました。

くろ:外国の方との交流で英語力を伸ばす機会が多いのは良いことですね。なおぴ:そうですね。ただ実は、外国人の多くは日本語を話せる人が多かったです。今度入ってくる人たちには、もっと英語で交流してほしいですね。

くろ:HUBには多様な人たちがいて、それぞれの個性が光る場所ですね。なおぴさんは人と関わることが好きですが、その根底にはどんな考え方があるのですか?
なおぴ:そうですね。僕は一期一会の出会いを大事にしています。ゲストハウスでも、リピーターが多い場所よりも、初対面の人同士が交流できる場所が好きです。シェアハウスでも、その一期一会の出会いを大切にしています。

くろ:なるほど。なおぴさんが4年もここに住んでいる理由は何ですか?
なおぴ:ぶっちゃけると、出る理由がなかったからです。それぞれの目的や役割が変わっても、ここでの生活が続いているのは、その魅力があるからだと思います。

くろ:長く住み続けると、シェアハウスでの生活がより深いものになってきますよね。なおぴさんはHUBに長く住んでいますが、「ともに暮らす、それ以上」というコンセプトについてどう感じていますか?
なおぴ:他人じゃないんですよね、家族みたいなものです。ずっと一緒に暮らしているので、実家の家族に次いで接する時間が長い集団なんです。だからこそ、思ったことを言い合ったりもします。平和に生きたいけど、そういうこともありますよね。

くろ:育ち方や価値観が違う人たちと一緒に暮らすと、そういった摩擦も出てきますね。
なおぴ:そうですね。お互いを本気で考えているからこそ、ぶつかることもあるんです。でも、それが「ともに暮らす、それ以上」の意味なんだと思います。家族以上の関係っていうのは、まさにそういうことじゃないでしょうか。

くろ:それは深いですね。日常の中で特に印象に残っていることはありますか?
なおぴ:毎日が楽しかったです。この4年間、何も変わらない自分がいるというのが本音です。もっと強くならないとと思うこともありますが、シェアハウスでの生活は本当に楽しかったです。

4年間の仲間達とパシャリ

くろ:最後に、HUBのシェアハウスに興味を持っている方々にメッセージをお願いします。
なおぴ:入居を考えているなら、なぜ悩む?今でしょ、今でしょ、今でしょ!考えているってことは興味があるってことだし、ちょっと背中を押して欲しいと思っている人もいるでしょう。そんな人には、迷わず一歩踏み出して欲しいです。

くろ:確かに、悩んでいる人には背中を押してあげたいですね。
なおぴ:はい、初めてシェアハウスに住む人には不安もあるでしょう。でも、シェアハウスの経験がある人も、初挑戦の人も、ぜひ来てほしいですね。人と交流したいと思っているなら、なぜ悩むのか。今がその時です。

くろ:ありがとうございます!では、最後に何か告知があればどうぞ!
なおぴ:実は、将来的に沖縄で果樹園とゲストハウスをやりたいと思っています。フルーツパーラーも併設して、収穫した果物を提供するというサステナブルな事業を目指しています。HUBに住んでいる皆さんと、沖縄でも交流できる場を作りたいです。ぜひ期待してください!

くろ:それは楽しみですね。次は琉球でお会いしましょう。
なおぴ:はい、琉球で会いましょう。ありがとうございました!

くろ:ありがとうございました!それでは、「HUBテレフォンショッキング」ということで、次回どなたのお話を聞いてみたいですか?
なおぴ:「みのり」でお願いします!

絆家シェアハウスの住民紹介シリーズ、誰よりも元気はつらつで、HUBというコミュニティ発展に大きく貢献してくれたなおぴさん。彼がごはん会やイベントにいてくれると尋常ではない安心感がありました。そんな彼が次に指名したのは、入居してもうすぐ1年を迎えようとする「みのりさん」。最初はいち訪問者だった彼女も、何がキッカケで入居し、1年の歳月を経て何を感じ取ってくれたのか迫りたいと思います。

ライター:くろ


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