オリジナル小説
「先輩かっこいいなぁ」
と、同期の一郎(いちろう)が言ったのだ。僕は
「そうだねぇ」
と、言ったのだ。一郎のことが好きだけど、一郎は先輩のことしかないのだ。一郎を無理に向かせたくはない。だから我慢してきたけど、我慢に限界が来て振られてもいいから、告白しようって、仕事終わり一郎を呼び出しに成功。
「一郎さん。僕一郎さんのこと、好きです。でも一郎さんは、先輩のこと好きですよねぇ?僕の思い叶わないけど、言いたかった。聞いてくれてありがとう」
と、逃げようとすると
「ちょっと待って」
と、僕が振り返ると手を取ってきて
「何言っている?花登(はなと)さん?確かに先輩は好きです。でも先輩への好きは、友達いや憧れとして好きなんだ。恋人として好きな相手は、違うよ」
と、言って、さらに僕を引き寄せて抱いて耳元で、
「花登さんに教えてあげましょうか?僕が恋人して好きなのは、花登お前だ」
「えっ」
「別にお前が告白したからではない。入社面接の時から、片想いしていた。そして入社した後、お前の名前を聞いたり出すだけで興奮してしまう。間際らせるためにあえて先輩の名前を出していた。お前のこと考えるだけで、プライベートと、仕事と区別がつかない。流石に仕事は区別せなぁダメだろう?だからなんだ。そしてp前が、僕に恋を抱いたことも分かっていた。抑えていたけど、お前が求めるなら、してあげる。お前をさらに僕の虜にする。僕に声をかけたってことは、覚悟あるよなぁ。僕の家に来い」
と、一郎の家に帰ったのだ。そして、一郎が僕を自分のベッドに倒してきたのだ。そして
「お前が自分からおねだりしたからなぁ。僕のせいには、しないでよな。僕も好きだ」
と、キスをしてきたのだ。僕は感じたもしかして脱がされているんだと、そして体を触られたとん涙が出てきたのだ。一郎が
「可愛いなぁ。もっと可愛い顔見せてよ」
と、触ってきたのだ。
「一郎さん。アウトだよそこは」
と、言うと
「お前が迫ってきて何を言っている」
「僕は、ここまで望んでない」
「でも嬉しんだろう?」
「はい」
と、言うと
「じゃぁ同棲しようか?」
「はい」
と、そこから同棲したのだ。
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