プログラミングにハマったきっかけ

あいさつ

初めまして、koukiです。この記事がnoteの記念すべき初投稿になります。投稿ができて嬉しいです。

ことの発端

今から約一年前に遡ります。日本にフランスのプログラミング教育機関42がやってきました。42tokyoとは「挑戦したいすべての人に質の高い教育を。」をコンセプトにピアラーニング型の無料プログラミングスクールを運営している学校です。元々プログラミングを本格的に学びたいと思っていた僕は、どのプログラミンスクールよりも、42のクォリティの高さに魅了され、2021年8月にPiscineという42の壮絶かつ最高な試験に挑みました。

Piscineは1ヶ月間毎日が試験

コマンド?ん、vim??と1日目から意味不明な課題に不安が募る一方。試験を完泳できるか不安でした。1日17時間はパソコンに張り付いてピアラーニングで課題をクリアしていきました。でも、もちろんそんな無茶を続けることもできません。気がついたら、半日死んだように寝てた日もありました。身体は資本で、これがなくては本末転倒。Piscineから得た1つの教訓です。

着実に成長を感じる毎日

何も知らない僕が、5日後にはvimでスクリプトを書きgit pushして課題の判定をしてもらう。こんなのが当たり前になっていました。恐るべしPiscine。だがしかし壮絶。メンタル面でもかなり追い込まれます。10日ほどが経ちC言語の課題に移りました。課題を進めて行く度に理解できない課題とエラーに頭を抱えさせられました。忍耐力があってよかった。調べ、考え、理解することをひたすら繰り返し、アウトプットする。こんな毎日を過ごしました。

得られるものも壮大

Piscineを完泳しました。試験は不合格だったものの得たものは大きすぎました。わからないことは、調べまくって、聞きまくって、問題解決をして行く力。エンジニアに必要な自走能力が付きました。どんな問題に直面しようと、Piscineの経験が僕を勇気づけ問題解決を優位にできるようになりました。また、コマンド・スクリプト・C言語(基礎)・Gitなどの様々なスキル面はもちろん、ピアラーニングによるコニュニケーション能力も向上しました。

燃え尽き症候群

Piscine後は完全に燃え尽き症候群になって、1ヶ月間ただ仕事とヨガをする日々を過ごしました。またこれも初めての経験でした。人ってあんなに頑張れるんだと思いながら、入学できなかった悔しさもあり完全に燃え尽きていました。ですが、Piscineの影響でプログラミングにハマったのは明らかでした。

新たなスタート

もう独学でやると決意しました。webエンジニアになった知り合いの影響もあり、10月から、RubyとRuby on Railsの学習に取り組むようになりました。最初は定番のProgate。ローカル環境でやりGitHubにソースをpushする日々を送りました。12月からもっとRubyの勉強をしたいと思い、「プロを目指す人のためのRuby入門」を購入し、隙間時間はその本を使って勉強しました。今はわからないことがあるときに活用しています。そして今、Rails Tutorialを使い勉強しています。本当に深いところまで学べて、これ無料でいいんですか!という気持ちにさせられます。本当に勉強したいことがたくさんあり、時間が足りないくらいです。早くエンジニアになって、サービスを企画したり作ったり保守運営したりと、色々な業務を経験したいです。

今後の短期目標

2月:とにかくRails Tutorialを終わらせ、ポートフォリオ作成に移る。

3月:働きたい会社にコンタクトを取り、働かせてもらえるか持ちかける。

実務は1000倍のスピードで成長を促すと思うので、とにかく現場に早く出るために、行動は早く丁寧にしていきたいと思います。



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