氣づきの国語辞典おとだま版「ゆ」編
や行は継続・持続を表すおとだま。
「ゆ」は漢字の「由」からできたひらがな。
「ゆ」は漢字にすると「湯(yu)」
雪、弓、夢、百合
癒しを与えるおとだま。
雪が降ると癒される。
豪雪地帯に住んでいる人はそんな悠長なことを言ってられないかも。
弓を張ったような月を弓張り月というが、これも見ていると癒される。
寝るときに見る夢は現実とのバランスを取ってくれている
ことを考えると癒しなのかもしれない。
華麗に咲き誇る百合は聖母マリアの象徴。
花言葉は「純粋」「無垢」
茎が細く花が大きいことから風が吹くと大きく揺れることから
「揺すり」から「百合」となったといわれている。
夢があることも素敵なことだし、夢がないことも不思議じゃない。
どうありたいか、どう生きたいか。
ことだまのせんせいとして向き合っていく。
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